顕微鏡モードをハリ魔王組み合わせに変更すると!?① OLYMPUS Tough TG-5+PT-058


今年
最後の日記の更新になってしまいました。

今回も、長編になってしまいまいました<m(__)m>
途中までのアップになってしまいまいました。

区切りが悪くて申し訳ありません<m(__)m>
 
ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記
段々、難しいお話が中心になって
しまっている様に感じています。
 
最初は、
数年、機材販売の世界から離れ
デシタルが当たり前の機材になり、
メーカーの勝手な思惑に腹が立ち
本当に、必要な機能がないがしろに
されている事に気が付き
書く事にしました。
 
最近の機材は、
かなりなスピードで進化しています。
 
その為
これから、水中写真を始める人に使いやすいとは、
言い難い状況です。
 
もちろん、製造メーカーが、想定している範囲内の撮影なら、
搭載プログラムを使えば、誰でも簡単に撮影できます。
 
しかし、
それ以上はorz
 
以前より、
とてもハードルが高くなっています。
 
それに対応していると、
どんどん、話が小難しくなっていきます。
本年は、そんな一年だったと感じています。
 
今回は、
OLYMPUS Tough TG-5+PT-058の本来得意とすると、
考えている使い方を解説して
このシリーズの最終話としたいと思います。
 
TG-5は、
ネイチャーフォトの世界では、
評価の高いカメラの最新モデルです。
 
このモデルに採用されている顕微鏡モードには、
TG-4で、採用されているテレコンバータ機能がありません。
 
その為
より小さい物を拡大して撮影する事はできません。
 
TG-4でも、この機能を使うと画質は低下してしまいます。
 
素数を小さくしても、
画質を優先したTG-5では、実際とうなったのか
 
発売から、かなりの時間がたっているのに、実際の映像は
 
ほとんど、OLYMPUSサイドからの発表になります。
 
ハリ魔王は、
OLYMPUSとは、まったく、関係が、無くなっています。
 
いつもの様に、
気に入らない事は、
気に入らないと書く事にしていますが、
このモードを使い
S-2000に合わせ、調整をして、
ホワイトバランスを変更しただけで、
かなりの画像が、撮れることが確認できました。
 
それをお見せして、
このシリーズを終わりにしたいと思います。
 
今回の検証では、
前もって、
カスタムハリ魔王が考えた組み合わせを記録させた。
変更点は、
FDモードに変更して
色温度指定CWBホワイトバランス
4600ケルビンに変更して
4600ケルビン補正フィルターS-2000に取り付けた。
 
4600ケルビンを選択したのは、
初心者が、一般に好む発色を作りやすいからである。
 
エメラルドグリーンに感じる海の色では、
4900ケルビンの組み合わせの方が、イイと書いてきたが、
両方を使い分けするのは、
初心者が、始めるのには、ハードルが高過ぎと感じた。
 
まずは、
器材になれ、良く写る範囲を正確に学び
そこから、より良くの段階で、
選択するのなら、
一番目は、この組み合わせだと思う。
 
伊豆海洋公園で
また、台風21号後、海が荒れたままの海底で撮影した。
 
無効分散のヒレフリサンカクハゼの幼魚を発見したので、
それを使って撮影した。
 
イメージ 1
撮影モード   顕微鏡モード『絞り優先モードの変形』
Av(絞り数値)        6.3
Tv(シャッター速度)  1/100
露出補正            0.0EV
ISO感度            ISO-100
フラッシュ     S-TTL±0補正
イノンS-2000        STTL-Auto
ホワイトバランス   CWB色温度指定)4600ケルビン
35mm換算            100mm
アスペクト      16:9
 
簡単にこの画質である
 
驚きのレベルである。
 
続く
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