前回の
『ハリ魔王流ライト撮影の手順Ⅰ ライト撮影で考える事16』
続きです。
-0.7補正でも、オーバー目にしあかってしまったので、
ハリ魔王の経験値から
-1.3に補正した。
撮影データ
撮影モード 絞り優先モード
Av(絞り数値) 11
Tv(シャッター速度) 1/25
露出補正 -1.3EV
ISO感度 ISO-200
FIX NEO 3000 DX II 2灯
LEDライト 100%照射
ホワイトバランス AUTO 0白を優先する
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
やっと、
適正の明るさとなったと感じる明るさが得られた。
しかし、シャッタースピードは、適正ではない。
通常なら手ブレのレベル
カエルアンコウに、動きがないので、
テクニックでカバーできると判断(@g@)b
今度は、しっかりと、
肺のトリミングで、撮影したい高さに調節をしてφ(・ω・ )メモメモ
落ち着いてシャッターを切った。
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
このスローシャッターで
撮影可能なのは、
ハリ魔王の繰り返しの練習で身に付けた撮影技術もあるが、
撮影器材の全体の水中での重量調節が肝心
最も、大事なのが、ハウジングその物の水中バランスである。
最近のノーティカムハウジングは、
本当に、良くなっている。
正直、
ハリ魔王愛機
ネクサスハウジングのレベルに
[肉薄(@g@)b]している。
では、
手ブレした場合は、
3つのどれかを選択する。
1.絞りを開けてシャッタースピードを上げる
2.ISO感度を上げて、シャッタースピードを上げる。
(この場合、太陽光の影響がつよくなる。)
3.ライト光をさらに大きくする。
今回は、
すべてのバランスがとれているので、
そのまま、被写体に近づいて、撮影を続けた。
撮影データ
撮影モード 絞り優先モード
Av(絞り数値) 11
Tv(シャッター速度) 1/40
露出補正 -1.3EV
ISO感度 ISO-200
FIX NEO 3000 DX II 2灯
LEDライト 100%照射
ホワイトバランス AUTO 0白を優先する
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
顔のアップ
撮影データ
撮影モード 絞り優先モード
Av(絞り数値) 11
Tv(シャッター速度) 1/80
露出補正 -1.3EV
ISO感度 ISO-200
FIX NEO 3000 DX II 2灯
LEDライト 100%照射
ホワイトバランス AUTO 0白を優先する
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
ライティングを直した(@g@)b
撮影データ
撮影モード 絞り優先モード
Av(絞り数値) 11
Tv(シャッター速度) 1/125
露出補正 -1.3EV
ISO感度 ISO-200
FIX NEO 3000 DX II 2灯
LEDライト 100%照射
ホワイトバランス AUTO 0白を優先する
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
直さない映像の方が、
ハリ魔王の好みに調節デキそうな印象なので、
SILKYPIXで、本気の加工
キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! !
ハリ魔王のしたかった表現の完成である。
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ