ハリ魔王流ライト撮影の手順Ⅱ ライト撮影で考える事17

前回の
ハリ魔王流ライト撮影の手順Ⅰ ライト撮影で考える事16
続きです。
 
0.7補正でも、オーバー目にしあかってしまったので、
ハリ魔王の経験値から
-1.3に補正した。
 
イメージ 1
撮影データ
撮影モード   絞り優先モード
Av(絞り数値)         11
Tv(シャッター速度)   1/25
露出補正             -1.3EV
ISO感度             ISO-200
FIX NEO 3000 DX II  2
LEDライト       100%照射
ホワイトバランス    AUTO 0白を優先する
35mm換算             90mm相当
アスペクト       4:3
 
やっと、
適正の明るさとなったと感じる明るさが得られた。
しかし、シャッタースピードは、適正ではない。
通常なら手ブレのレベル
カエルアンコウに、動きがないので、
テクニックでカバーできると判断(g)b
今度は、しっかりと、
肺のトリミングで、撮影したい高さに調節をしてφ(・ω・ )メモメモ
落ち着いてシャッターを切った。
 
イメージ 2
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
 
このスローシャッター
撮影可能なのは、
ハリ魔王の繰り返しの練習で身に付けた撮影技もあるが、
撮影器材の全体の水中での重量調節が肝心
最も、大事なのが、ハウジングその物の水中バランスである。
最近のノーティカムハウジングは、
本当に、良くなっている。
 
正直、
ハリ魔王愛機
ネクサスハウジングのレベルに
[肉薄(g)b]している。
 
では、
手ブレした場合は、
3つのどれかを選択する。
1.絞りを開けてシャッタースピードを上げる
2.ISO感度を上げて、シャッタースピードを上げる。
(この場合、太陽光の影響がつよくなる。)
3.ライト光をさらに大きくする
 
今回は、
すべてのバランスがとれているので、
そのまま、被写体に近づいて、撮影を続けた。
 
イメージ 3
撮影データ
撮影モード   絞り優先モード
Av(絞り数値)         11
Tv(シャッター速度)   1/40
露出補正             -1.3EV
ISO感度             ISO-200
FIX NEO 3000 DX II  2
LEDライト       100%照射
ホワイトバランス    AUTO 0白を優先する
35mm換算             90mm相当
アスペクト       4:3
 
顔のアップ
 
イメージ 4
撮影データ
撮影モード   絞り優先モード
Av(絞り数値)         11
Tv(シャッター速度)   1/80
露出補正             -1.3EV
ISO感度             ISO-200
FIX NEO 3000 DX II  2
LEDライト       100%照射
ホワイトバランス    AUTO 0白を優先する
35mm換算             90mm相当
アスペクト       4:3
 
ライティングを直した(g)b
 
イメージ 5
撮影データ
撮影モード   絞り優先モード
Av(絞り数値)         11
Tv(シャッター速度)   1/125
露出補正             -1.3EV
ISO感度              ISO-200
FIX NEO 3000 DX II  2
LEDライト       100%照射
ホワイトバランス    AUTO 0白を優先する
35mm換算             90mm相当
アスペクト       4:3
 
直さない映像の方が、
ハリ魔王の好みに調節デキそうな印象なので、
SILKYPIXで、本気の加工
 
イメージ 6
キタ━━゜+.(≧▽≦).+゜━━ ッ ! ! !
 
ハリ魔王のしたかった表現の完成である。
 
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