撮影距離の確認では? OLYMPUS Tough TG-5+PT-058⑥


前回の撮影で、
OLYMPUS Tough TG-5と、
OLYMPUS UFL-3の組み合わせた場合
OLYMPUS Tough TG-4までのモデルと組み合わせるより、
撮影距離の制限がある印象であった。
 
再度、検証した。
 
60cmほど、離れて
標準レンズ50mm相当にズーム調整して
ミジンベニハゼを再撮影
撮影データは共通
 
撮影データ
撮影モード   絞り優先モード
Av(絞り数値)         13
Tv(シャッター速度)   1/50
露出補正             -0.7EV
ISO感度              ISO-100

フラッシュ      RCモード

OLYMPUS UFL-3       TTL-Auto

ホワイトバランス    RCモード自動固定
35mm換算             50mm相当
アスペクト       4:3
イメージ 1
 
ヒストグラムで確認すると、設定した光量より
若干、
アンダーな仕上がり
ワザと、被写体の手前の砂地を多くしたが、
50cmの所に、フラッシュの限界がある様である。
 
OLYMPUS Tough TG-4までの調子で、
シャッターを切ると、
 
イメージ 2
OLYMPUS UFL-3が、発光しない。
 
チャージが間に合わない。
 
50cmほどでは、
 
イメージ 3
適正にストロボ光が調整された。
 
ミジンベニハゼが、
 
イメージ 4
いい感じで飛びたしたので、
イメージ 5
撮影したが、OLYMPUS UFL-3は、発光しなかった。
 
50cm程度で、f-13で、
ストロボがほぼフル発光である事が確認できた。
OLYMPUS Tough TG-5の方が、
調光が安定している代わりに、
コンデンサーにチャージされた、
エネルギーを余分に使う可能性が高い。
 
40cm位は
 
イメージ 6
安定している。
 
構図を変えて
ほんの少し近づいた。
30cmほど
 
イメージ 7
安定して撮影できか
シャッターを切ると
 
イメージ 8
発光しない。
 
続けて撮影すると、
 
イメージ 9
今度は、発光した。
 
同じタイミングシャッターを切ると
 
イメージ 10
発光しない。


もう一度確認
 イメージ 11
今度は、3秒以上あけると、
 
イメージ 12
発光した。
 
明らかに、
OLYMPUS Tough TG-5は、
今までのモデルより、
発光にコンデンサー容量を使うRCモードの様である。
 
その代り、
OLYMPUS Tough TG-4以前のモデルと、
比べものならないほど、
安定した画像が得られる。
 
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)

毎回、ポチとしてくださいませm(__"m)ペコリ