D500ストロボ光の調光変更の手順 Nauticam TTLコンバーター Nikon 最終回


「マリンダイビングフェア2017の会場で、


ニコンD500の質問を受けた。


 


「ストロボ光のみ補正する方法が、取扱い説明書に乗っていない?


どの様に操作するのか?


帰って、調べてみたら、本当に、取扱い説明書に乗っていません。


 


考えて見たら、


今までの使用機種で当たり前の印象があり


忘れられていますね。


初めて、ニコンデジイチを使用する人には、不親切


D300S以前のモデルからの乗り換えユーザーにも
不親切な内容です。


 


Nauticam TTLコンバーターNikonのブログは、


自分の日記中で、人気のないシリーズなので、


前回の更新で、最後にする予定でしたが、


急きょ、日記にする事にしました。


 


お付き合いくださいませ<(_ _)>


 


まず、


Nauticamハウジングダイアルで説明をすると、


SEA&SEAのユーザー・ネクサスのユーザーに不親切なので、


裏ブタを外して解説したいと思う。

イメージ 1
 


最初に

イメージ 2
 


Infoボタンを押して


 
イメージ 3


画面を切り替える。


 


サムネイル/縮小/フラッシュモードボタンを長押しすると、

イメージ 4
 


画面が切り替わり


 
イメージ 5


フラッシュモード/調光補正の画面に切り替わる。


 


 


サブコマンドダイアルを操作すると、


-0.3


 
イメージ 6


-0.7


 
イメージ 7


-1.0


 
イメージ 8


1/3で、補正が可能で、 


補正範囲+1.0-3.0まで可能である。


 


それを使った
D-2000タイプ4最短撮影の映像は、


+1.0


イメージ 9
 


±0


イメージ 10
 


-1.0


 
イメージ 11


-2.0


 
イメージ 12


-3.0


 
イメージ 13


-3.0まで、調節できる事にも驚くが、
こんなに、光量を抑えて撮影しても、
D500ダイナミックレンジは、
こんなにも、画像化する事が驚きである。


 


この表現を使えば
比較的簡単に、自分の好きな明るさで撮影が可能であろう。


 


ハウジングの操作をしっかり覚えれば、
被写体の前で、最小限の動きで、撮影条件を変えられるのは、
このシステムのみである。


 


今後、
内蔵フラッシュが搭載されているモデルでも、
このNauticam  TTLコンバーター Nikonを採用できれば、
内蔵フラッシュ+S-TTL調光問題点を補う事も、可能であろう。


 


 


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