D-2000タイプ4より調光性能劣る??? 1/3倍のデータ Nauticam TTLコンバーター Nikon Z-240タイプ4との相性①

 
今日も、結果から書きたいと思う。
D-2000タイプ4[S-2000も同様]と、
Z-240タイプ4と比べると、何も工夫無く使えるのは、
D-2000タイプ4[S-2000も同様]である。
 
しかし、いくつかの点で、優れている点は、存在する。
 
あくまでも、
データテストで、
蓄積された撮影パターン
アジャストさせる能力が必要になる。
 
それが出来るダイバーなら、
より絞り込んでもS-TTL調光撮影が可能だし
S-TTL調光のまま、
細かいアンダーオーバー撮影が、
簡単に可能な範囲が、広いことになる。
プロ・ハイアマチュアの組み合わせと考えてほしい。
 
★間違っても、
S-TTL調光の仕組みが違うD-2000タイプ4[S-2000も同様]と、
Z-240タイプ4を組み合わせたセットを使ってはいけない。
マニアルフラッシュ撮影なら可能だが、

(Nauticam TTLコンバーターNikonが、必要ないという事)

 
では、
Z-240タイプ41/3倍撮影のデータからお見せしたいと思います。
 
絞り開放
 
イメージ 1
1/2段以上生物の反射よりオーバーな仕上がり
 
f-4
 
イメージ 2
何故か絞り開放よりオーバー
D-2000タイプ4[S-2000も同様]より、
開放側不安定である。
元々の設定でも、良くある事であるので、驚かなかった。
 
f-5.6
 
イメージ 3
f-8
 
イメージ 4
f-11
 
イメージ 5
最も、水中で多用する絞りは、
安定した調光であった。
(水中生物反射率では、1/31/2オーバー目)
 
イメージ 6
最も、多用する撮影距離で、
この絞りでも、複数回プレ発光の影響を全く受けていない。 

イメージ 7
複数回プレ発光により、他の絞りアンダーにたけた。
(水中反射率では適正φ(・ω・ )メモメモ)
 
この結果から、
Z-240タイプ4光量調節ダイアルは、
正確
1/2ごとに光量が調節できるφ(・ω・ )メモメモ
 
この機能で、だいたいで、調光調節して、
残りの微調整
D500フラッシュ光量調節機能を使い。
 
細かい調節をすればいい。
 
絞りこんだ撮影を多用するのなら、
D500フラッシュ光量調節機能だけで、調整可能であろう。
ハリ魔王ならこの方法を多用する(g)b
シャッターレバーから手を離し、
ファインダーから目を外さないと、
ストロボ側の調節はできない。
その分、シャッターチャンス
逃す可能性率は、高くなる。
 
瞬間に強い工夫は、
日々の細かい操作の慣れで大きく変わってくる。
 
続く
 
 
 
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