ケンコーブース 水中使用を前程とした目線で、見学 CP+2017
最近の傾向として、
メーカー純正以外のレンズが増えている印象である。
デシタルカメラになって、
レンズなしレリーズを選択すると、
マウントに、レンズを取り付けられれば、MFのレンズでも、
撮影できる物が増えている。
それを使う事によって、今までは、色々な問題で、作れなかった。
おもしろい設計のレンズが増えている。
そんなレンズを扱うメーカーのブースをチェックした。
いくつかおもしろいレンズを見つけたが、
水中用に使うのには、いくつかハードルがある。
まず、ポート、ギアは、ほぼ、オーダーになる。
レンズ本体は、格安な部類でも、それなりに値段がかかる。
その代り、だれも、していない表現が可能な場合がある。
今年は、一番、気になったのは、
中一光学|ZHONG YI OPTICS FREEWALKER 20mm F2SUPER MACRO 4-4.5:1
これを使えば、超マクロ撮影が、面白くなるだろう。
しかし、
このレンズの形態だと、
フォーカスギア・絞りギアが必要で
ポートに絞りギアを動かす機能が必要
さらに、ライティングの事を考えると、
ポートの先端径が極端に、細くなる必要がある。
そうなると、すべて、ハンドメイドのオーダー品の必要が起きる。
オーダーを受けてくれるメーカーで作ると、
10万円は超えそうな印象
簡単に、試せる値段ではないorz
それ以外で、何か無いかなと
見ていて面白い商品をケンコーブースで見つけた。
スマートフォーン用のマクロレンズや、
フィッシュアイまでのワイドレンズのバリエーション
最近のスマホは、防水・防滴機能が当たり前、
コンパクデシカメが、
売れないほどの高画質撮影が可能になってきた。
水中用に、持ち込むプロテクターケースも、発売されているが、
実際には、
撮影距離などの問題で、撮影できる範囲が、極端に狭い。
もし、
この様なレンズが取り付けられるハウジングが発売になったら、
一気に、一般化するのでは
印象を持った。
撮影してみると、
マクロレンズを自分のiPhoe5に付けて最短撮影
ほぼ等倍相当まで、撮影できた。
ワイドコンバージョンで撮影すると、
魚魚目クラスの撮影が可能である。
もちろん、このブログを見てくれるレベルの方からすれば、
画質も、被写界深度も、満足いくものでない。
まずは、
“撮影をしたいという層に、どうか”と言うレベルお話である。
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