パナソニックブース 水中使用を前程とした目線で、見学 CP+2017

パナソニックブースにも、
顧客様からのリクエスのある機材の発表があった。
その機材を見るのには、
時間待ち30ほどあった。
 
その間に、
一緒に行ったキャノンプロの友人と、
ホワイトバランスの調整の話をしていた。
その練習例に
 
イメージ 1
撮影
友人は、自分の調整を聞いただけで、
メニューの何処にあるか確認して、スグにテスト撮影
プロは、この位簡単に、理解してくれるものだ。
そのおがけで、長いまち時間は、あっという間であった。
 
順番が回ってきた。
LUMIX GH5
イメージ 2

45mmマクロレンズを取り付けて、さっそくテスト開始
パナソニックのスタッフは、
「旧式の設計のレンズなので、AFなどは、遅くなる」と
言っていた。
それこそがハリ魔王狙い(g)b
実際に水中で使うのは、
遅くなる組み合わせの方が、性能を確認できる。
 
さて、このカメラ
LUMIX GH5が、LUMIX GH4より
進化した点は、
 
・高速・高精度化した空間認識AFにより、高性能化された
AF6K PHOTO(約18M/秒間30コマ連写)
・4K 60p動画
 
高性能化されたAFは、
実際のハリ魔王印象は、LUMIX GH4より若干改善されたレベル
低照度では、大差ない。
また、
中央から外れた場所でのピント合わせでは、
同クラスをAPS-Cサイズまで、広げて考えて
順位を付けると
ニコンD500ソニーα6500・キャノン7DMarkの順
 
低照度下での最短のAFの正確さ[ハリ魔王のテスト]
断トツニコンD500で、
LUMIX GH5GH4[現在は、変わらない印象]7DMarkは、
差がない印象
 
低照度下での
最短側AF撮影優先するなら、
選択の一台である事は、変わりない。
 
6K PHOTOは、ストロボ使用できない
水中では、使用できる条件限定されられるので、
4K PHOTOが、素数だけ進化しても、価値を感じなかった。
 
4K 60p動画は、このサイズのカメラによく乗せたと感心するが、
この画像処理を可能とするパソコンのスペックを調べると、
100万円以上も、かかってしまう。
 
また、
その為の高性能化で、
LUMIX GH4より一回り、LUMIX GH5は、大きくなりorz
テストモデルは、グリップの発熱が大きかった。
 
放熱条件の悪いと、動画を連続撮るのは、厳しい印象
合成樹脂製のハウジングでは、放熱で、温度差のある条件では、
ハウジング内の結露が起きるだろう。
[リークシュア・乾燥剤が必要なレベル]
 
アルミ合金のタイプを選択するべきである。
 
最大の問題点
LUMIX GX-8と同様
内蔵フラッシュ廃止された。
 
ストロボ撮影には別売の
パナソニック純正フラッシュライト
DMW-FL70』が必要作り(g)b
 
LUMIX GH5同時発売
LEDライト搭載フラッシュライト
DMW-FL200L
発表された。
 
ハウジングメーカーとしては、
たぶん、新型で作るのかもしれない。
ボディサイズ・フラッシュ大型化
このままでは、ハウジングは、
一回り大きくなるだろう

ハリ魔王の想像では、
ニコンD5500用ネクサス・キャノン二けたシリーズ
変わらないサイズと、
重量になってしまうだろう。
 
コンパクトとは、言い難い
 
6K PHOTOと、4K 60p動画を必要としないなら、
LUMIX GH4に、ノーティカの組み合わせの方が
イイ事になる。
 
LUMIX GH4は、売価も、すでに、こなれている。
検討している方は、
LUMIX GH5を早くみて、検討した方が良いと思う。
 
フィッシュアイ社の見解では、
Nauticam GH4ハウジングは、
4月上旬には、
注文が終了になるだろうと返事をいただいている。

その辺を参考に、検討して見てはどうだろう。 
 
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