パナソニックブースにも、
顧客様からのリクエストのある機材の発表があった。
その機材を見るのには、
時間待ち30分ほどあった。
その間に、
一緒に行ったキャノンプロの友人と、
ホワイトバランスの調整の話をしていた。
その練習例に


撮影

友人は、自分の調整を聞いただけで、
メニューの何処にあるか確認して、スグにテスト撮影
プロは、この位簡単に、理解してくれるものだ。
そのおがけで、長いまち時間は、あっという間であった。
順番が回ってきた。
LUMIX GH5

45mmマクロレンズを取り付けて、さっそくテスト開始

パナソニックのスタッフは、
「旧式の設計のレンズなので、AFなどは、遅くなる
」と

言っていた。
それこそがハリ魔王の狙い(@g@)b
実際に水中で使うのは、
マクロレンズだし、
遅くなる組み合わせの方が、性能を確認
できる。

さて、このカメラ
進化した点
は、

・高速・高精度化した空間認識AFにより、高性能化された
・AF6K PHOTO(約18M/秒間30コマ連写)
・4K 60p動画
高性能化されたAFは、
実際のハリ魔王の印象は、LUMIX GH4より若干改善されたレベル
低照度では、大差
ない。

また、
中央から外れた場所でのピント合わせでは、
同クラスをAPS-Cサイズまで、広げて考えて

順位を付けると

低照度下での最短のAFの正確さ[ハリ魔王のテスト]
断トツ
ニコンD500で、

LUMIX GH5、GH4[現在は、変わらない印象]・7DMarkⅡは、
差がない印象

低照度下での
最短側AF撮影を優先するなら、
選択の一台
である事は、変わりない。

6K PHOTOは、ストロボが使用できない
ので、

水中では、使用できる条件が限定されられるので、
4K PHOTOが、画素数だけ進化しても、価値を感じなかった。
4K 60p動画は、このサイズのカメラによく乗せたと感心するが、
この画像処理を可能とするパソコンのスペックを調べると、
100万円以上も、かかってしまう。
また、
その為の高性能化で、
テストモデルは、グリップの発熱
が大きかった。

放熱条件の悪いと、動画を連続撮るのは、厳しい印象

合成樹脂製のハウジングでは、放熱で、温度差のある条件では、
ハウジング内の結露
が起きるだろう。

[リークシュア・乾燥剤が必要なレベル
]

アルミ合金のタイプを選択するべきである。
最大の問題点





LUMIX GX-8と同様

内蔵フラッシュが廃止
された。

ストロボ撮影には別売の
パナソニック純正フラッシュライト
『DMW-FL70』が必要作り(@g@)b
LUMIX GH5と同時発売

LEDライト搭載フラッシュライト
DMW-FL200Lが
発表された。
ハウジングメーカーとしては、
たぶん、新型で作るのかもしれない。
ボディサイズ・フラッシュの大型化

このままでは、ハウジングは、
一回り大きく
なるだろう。

ハリ魔王の想像では、
ニコンD5500用ネクサス・キャノン二けたシリーズと
変わらないサイズ
と、

重量

になってしまうだろう。



コンパクトとは、言い難い。
6K PHOTOと、4K 60p動画を必要としないなら、
イイ事

になる。



LUMIX GH4は、売価も、すでに、こなれている。
検討している方は、
LUMIX GH5を早くみて、検討した方が良いと思う。
フィッシュアイ社の見解では、
Nauticam GH4ハウジングは、
4月上旬には、
注文が終了になるだろうと返事をいただいている。
その辺を参考に、検討して見てはどうだろう。
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