特注ギアの制作依頼に行ってきた(@g@)b


「デカフォーカスノブの制作開始」のシリーズを
読んだ。
顧客様から、依頼キタ
 
特注ポートと、ギアを作りたいという。
 
要望は、
水中動画撮影で、
ズームレンズで、
マニアルフォーカス撮影を可能にしたい。
ハリ魔王と同じ様に、
デカフォーカスノブを取り付け
さらに、
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1
取り付けたいという。
 
Nauticamワイドコンバージョンレンズ WWL-1については、
ノーティカムワイコン」シリーズ
参照してほしい。
 
 
フィッシュアイ カスタマーサービス
担当者に確認すると、
『流石に、現物を見て原寸合わせをしてから、
可能か?判断したい』との事
 
現物を持って
フィッシュアイ社を訪ねた。
 
担当スタッフは、
ハウジングのポートを外して
カメラに、使いたいレンズを入れて、
 
イメージ 1
ハウジングに装着した。
 
ここで、ハリ魔王なら、
ノギスか、メジャーを使い
ハウジングから出ているレンズの原寸計測して
使えそうな市販品があるかを計測してから探す
 
しかし
担当者は、
ズームの駆動範囲で、
全長が変わる仕組みを確認しただけで、
何かを探しに退室した。
 
何も、
イメージ 2

言わず
イメージ 3
 
ハウジングポートを付けた。
 
見ただけで、
イメージ 4
この組み合わせが可能なポート見つけ出してきたのだ
 
この経験量は、普通のレベルではない。
 
担当者とは、
その前の前職、そのまた前の前職からの付き合いであるが、
この手の事では、たぶん、日本でトップクラスだろう。
 
今回の依頼者は、
ポートまで、すべて、
オーダーメイド覚悟していたが、
ポート・ズームギアは、市販品ですみ
オーダー制作の必要なのは、
フォーカスギアと、デカフォーカスノブとの事に
 
依頼者の想像していた予算より、
5万円以上安く制作が可能だと判明★★(*´ェ`*)★★
 
見積もりをもらい
この日は、フィッシュアイ社を後にした。
 
この冬、撮影したい被写体の撮影後に、
ハウジング・カメラ・レンズ預けて制作に、
入ることに、
制作期間は、3週間~1ヶ月との事であった。
 
この春には、完成するだろう。
 
依頼人に了承済みなので
完成品も、このブログでお見せできるだろう。
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ