水中での広域・高密度の153点AFシステムの有効性は?① Nauticam D500
ニコンD500の
最大の特徴
広域・高密度の153点AFシステムから検証していく事にした。
また、
今回借りているNauticam D500は、
普段、
自分が
SEA&SEA社のデュアルシンクロコード/Nを使用して、
ハウジングとZ-240×2灯をつなぎ、
Z-240をマニアル発光させて、
調光させる方法を採用する事にした。
ストロボのマニアル発光の調節は、
撮影者それぞれで、ストロボの当て方の癖で、
ほんの少しデータが違ってくる物なので、
今回は、混同を防ぐ為に公表は、しないことにする。
また、
ニコンのカメラで、
マクロレンズを使うと
ニコン伝統の露出倍数を含んだ絞り値で、
表記されるので、
そのまま、今回は使う事にする。
以上の条件を共通として、書いて行きたい
一回目のダイビングは、
NauticamD810ハウジングの時に
バランスが良かった組み合わせに、
フロート類を調整したために、
NauticamD500は、プラス浮力になってしまった。
不安定な状態での撮影になってしまった。
その状態で広域・高密度の153点AFシステムを使い撮影して見た。
エントリーして
潜降すると、
目の前に、アカハチハゼのペアがいた。
シングルAFサーボ(AF-S)で撮影開始
AFが止まったら、
直ぐにシャッターを切ると言う方法で、
連続撮影した。
撮影データは、共通
撮影データ
撮影モード マニアル(M)モード
Av(絞り数値) 11
Tv(シャッター速度) 1/250
露出補正 0
ISO感度 ISO-100
イノンZ-240タイプ4 マニアル調節使用発光 色温度変換フィルター[4900°K]
イノンZ-240タイプ4 マニアル調節使用発光 色温度変換フィルター[4900°K]
ホワイトバランス 5000°K
35mm換算 90mm相当
アスペクト 4:3
連続で、お見せする。
初めての使用で、コレだの成功率なら
十分
合格点と言えるだろう。
普段、
露出は暗く仕上がってしまった。
いくつかの映像を簡単加工『アプリレベル』した物を
お見せする。
本来の目的
広域・高密度の153点AFシステムは、
水中マクロ撮影で有効な方法と言えそうな印象をえた。
今回は、
広域・高密度の153点AFシステムでの撮影の
癖・問題点をさらに追及していく事にした。
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