OLYMPUS STYLUS TG-Tracke水中ホワイトバランスと、相性のイイライト光とは?③


オリジナルライトOFFにして、
FIX LED 1000DX×2だけで、撮影すると、
どうなるのか
試してみる事にした。
 
まずは、
定番クマノミ30cmほどによって見ると、
 
イメージ 1
撮影データ
Av(絞り数値)         2

Tv(シャッター速度)        1/250

露出補正             -1

ISO感度            ISO-100

ライト光 FIX LED 1000DX×2 100%発光
ホワイトバランス    水中ホワイトバランス
35mm換算          14mm相当
 
思いのほかいい結果
完全に黄ばみは、見られないε=\_○ノ イヤッホーゥ!
尾ビレのシロ色に若干、マゼンダの色カブリが見られるが、良好
 
他の被写体を探したら、
コガネスズメのオスが巣作りをしていた。
 
イメージ 2
撮影データ
Av(絞り数値)         2

Tv(シャッター速度)        1/100

露出補正             -1

ISO感度            ISO-125

ライト光 FIX LED 1000DX×2 100%発光
ホワイトバランス    水中ホワイトバランス
35mm換算          14mm相当
黄ばみは見られないが、
マゼンダの色カブリが、体色・尾ビレの白地に影響を出している。
 
以上から、
ケルビン高いLEDの方が、
安定した結果が得やすいかもと、想像させた。
 
最後に、
確認のために
オリジナルライトも点灯して
20cmの確認撮影
 
イメージ 3
撮影データ
Av(絞り数値)         2

Tv(シャッター速度)        1/200

露出補正             -1

ISO感度            ISO-100

ライト光 FIX LED 1000DX×2 100%発光
          オリジナルライト×2  100%発光
ホワイトバランス    水中ホワイトバランス
35mm換算          14mm相当
 
マゼンダ色カブリ強くなり
黄ばみも、確認できた。
 
どうやら、この検証の判断
 
一度で、判断するのは、危険なので、
条件の違う水質でテストしたかった。
この日は、台風へ吹き込む風のために、
大瀬の湾内は、波立っていた。
 
先に、潜っていた友人インストラクターの話では、
視界不良潜水のレベルだという。
 
これなら、
再テストが可能である。
 
つづく
 
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