Nauticam G7XMKIIの
細部チェックの前に
コンパクトデシタルカメラのセンサーサイズが、
1インチ以上が普通になって、ハリ魔王は、評価をさけてきた。
ハリ魔王が考える
高級コンパクトカメラを水中に持ち込む利点は、
一つ目は、
一台で、色々な画角を得意として、
マクロからワイドに、使え
入門用に最適で、
さらに、本格水中写真のサブカメラとして向いている点
それには、最低高画質ワイドコンバージョンレンズが使えること
そして、
もう一つは、
イノン 水中マイクロ魚眼レンズ UFL-M150 ZM80や、
タカジン氏製作元祖「トトメ」が
使える点で、その様なモデルを待ち続けていた。
最低高画質ワイドコンバージョンレンズに対応できるモデルは、
カメラ側の性能でなく
ハウジングメーカーの工夫に、よって可能になってきている。
しかし、
超ワイドマクロの撮影が可能な機種は、
現在も、NEWモデルは存在しない。
それを待っていると、
現在の本格水中写真入門用に、対応した。
「ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記」の本来の目的
水中写真を本格的に、楽しむ参考にしてもらいたいという。
初心から、離れ過ぎてしまう。
そこで、
最低高画質ワイドコンバージョンレンズを
使用可能というだけを見て
選択すると、
使用可能である。
何故
撮影をする上で、
操作を覚えるのが、一番、大変である。
ハリ魔王が、ブログのテストをしていく上で、
一番感じるのが、カメラの設定の変更の仕組みである。
フィルム時代から、各社のカメラを使用していると、
感覚的に、直ぐに使い方が判るモデルと、
かなり、使い慣れないと、
それが、不可能なメーカーがある。
もちろん使い慣れはあるが、
水中では、思考能力が低下するので、
感覚的に、共通性がある方が、使いやすい。
また、
カメラの使い勝手を考えた、
共通性が高いモデルの選択が、
他のモデルを使う、将来を考えても、大事な事と考える。
現在の最低高画質ワイドコンバージョンレンズを使える
高級コンパクトの中で、
これが、可能なモデルは、
APS-Cセンサーを使用している
標準ポートが大型化してしまった、
パナソニックLX-100用だけである。
そうなると、コンパクトな特徴がスポイルされる事になる。
SONYのカメラは、独特なスクロールの仕組みを持っているので、
コレに慣れると、他のカメラと2台使いには、向いているとは、言いがたい。
凄く優れているカメラとは、言いがたいが
現在の状況下では、ベストな選択といえる点である。
ココで、
Nauticam G7XMKIIの優れている点は、
背面ボタン類の配置は、
忠実な配置ではなくφ(・ω・ )メモメモ
シャッターに人差し指をかけたまま
操作変更を親指だけでする事が、
可能な配置になっている点である。
本当に、水中写真を撮りなれている人の設計である。
申し訳ないが、他社さんは、この辺のツメが甘い印象でしかない。
その考え方は、
シャッターレバー下に、
レンズ側 PowerShot G7 X Mark IIに、設定されている
コントローラーリングを、
シャッターレバー下に配置している点
とても、よく考えている。
水中では、被写体までの距離が近いほど
シャープに、写す事が可能である。
もし、
陸上で撮影の様に、
コントローラーリングを左手で操作したら、
被写体の生物の直ぐ側で、大きな動くものを作り
被写体に緊張感を与えてしまうだろう。
ワイドマクロになればなおさら、影響が大きくなる。
そんな点を防ぐ為に
片手ですべての操作をさせる考え方は、
水中写真のチャンスメイクには、
大事な作りといえよう。
そのために、
裏側を見ると
とても複雑な作りをしている事がわかる。
また、
初心者の水没を考えると
必ず取り付ける事を推奨する
バキュームリークセンサーは、
バルブだけをつければ、使用可能な新設計の配置になっている。
中身カメラが、お勧めと言うより、
Nauticam G7XMKIIが、
良くできているので、
お勧めできるというのが、
本音のハリ魔王である。
またまた、
長い文になってしまったので、
ポート変更の利点と欠点
ハリ魔王なりの使い分けに付いて、
次回は、書いてみたいと思う。
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