シャッタースピードの水中テスト M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO Nauticam EM5II


1本目水中テストから、

2本目は、太陽光の影響を受ける場所で、

シャッタースピードの違いによる

仕上がりの変化を確認することからスタートする事にした。

 

水深の浅い場所に、

拉致監禁されている(苦笑)

 

フリソデエビのペアがいる情報から、

それを被写体に選んだ。

 

シャッタースピード以外のデータは共通で下記

 

撮影モード    マニアルモード

絞り               f-8

露出補正             0

ISO感度             ISO100

フラッシュ     RCモード

OLYMPUSUFL-3      TTL-Auto メイン光側±0発光

OLYMPUSUFL-3      TTL-Auto サブ光側 ±1発光

ホワイトバランス   5600K°

35mm焦点距離    16mmフィッシュアイ

 

あたり具合の奥行きをチェックするために、
ストロボに光量の差を付けたφ(・ω・ )メモメモ

 

ドームポートぎりぎりまで、

フリソデエビに撮影距離をつめて

撮影開始する事に 

 
イメージ 1

水深が、浅いので、太陽光を優先した

日中シンクロの光量調節に、TTL-Autoが、選択された様だ。

その為に、太陽光影響の色カブリ現象がおきてしまった。

想定以上に悪い仕上がり

コンデシなどのワイコン使用変わらないレベルなので、

ワザワザ、この値段の組み合わせで、する必要は無いと思われる。

 

 

続いて

シャツタースピード1/60

 
イメージ 2

以前のポジフィルムの時代に多様された組み合わせ

十分に、
ストロボ光が、被写体に、適正量で照射されているφ(・ω・ )メモメモ

ホワイトバランスと、

明るさの微調節加工ソフトでコントロールできれば、

印象を変えられるしあり

しかし、
バックの水の色は、淡いブルーにしかする事が出来ないだろう。

 

 
イメージ 3

今回の条件では、

ハリ魔王が、
一番、自然な印象で撮影したい時にする
明るさで撮影できた。

 

さらに、

以前のOLYMPUSUFL-3を使った場合の

RCモード最速のシャッタースピード1/160

 
イメージ 4

太陽光の光の量が、より抑えられた。

 

しかし、

完全に、抑えられずφ(・ω・ )メモメモ

フラッシュ光の当たる水底に、太陽光色カブリ現象が見られる。

 

以前の限界である。

 

 
イメージ 5

完全に、太陽光の影響排除して、

OLYMPUSUFL-3発光だけを使って撮影ができた。

ストロボ光の当たっていない場所に、
若干、色カブリが見られるが、

ほとんど、気にならない。

 

ここまでの調光を一番苦手な条件で出来るのは、正直、驚いた。

 

また、

前回のテストで、

1/250だけ、光量が小さくなってしまったのは、

別の問題がある事がわかる。

 

そこで、

次は、よりストロボに、負荷をかける為に、

絞りを絞って条件を厳しくして見ようと考えた。

 

つづく

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