1本目の水中テストから、
2本目は、太陽光の影響を受ける場所で、
シャッタースピードの違いによる
仕上がりの変化を確認することからスタートする事にした。
水深の浅い場所に、
拉致監禁されている(苦笑)
フリソデエビのペアがいる情報から、
それを被写体に選んだ。
シャッタースピード以外のデータは共通で下記
撮影モード マニアルモード
絞り f-8
露出補正 0
ISO感度 ISO100
フラッシュ RCモード
OLYMPUSUFL-3 TTL-Auto メイン光側±0発光
OLYMPUSUFL-3 TTL-Auto サブ光側 ±1発光
ホワイトバランス 5600K°
35mm焦点距離 16mmフィッシュアイ
あたり具合の奥行きをチェックするために、
ストロボに光量の差を付けたφ(・ω・ )メモメモ
ドームポートぎりぎりまで、
フリソデエビに撮影距離をつめて
撮影開始する事に
シャッタースピード1/60秒
水深が、浅いので、太陽光を優先した
日中シンクロの光量調節に、TTL-Autoが、選択された様だ。
その為に、太陽光影響の色カブリ現象がおきてしまった。
想定以上に悪い仕上がり、
コンデシなどのワイコン使用と変わらないレベルなので、
ワザワザ、この値段の組み合わせで、する必要は無いと思われる。
続いて
シャツタースピード1/60秒
以前のポジフィルムの時代に多様された組み合わせ
十分に、
ストロボ光が、被写体に、適正量で照射されているφ(・ω・ )メモメモ
ホワイトバランスと、
明るさの微調節を加工ソフトでコントロールできれば、
印象を変えられるしあり
しかし、
バックの水の色は、淡いブルーにしかする事が出来ないだろう。
シャッタースピード1/125秒
今回の条件では、
ハリ魔王が、
一番、自然な印象で撮影したい時にする
明るさで撮影できた。
さらに、
以前のOLYMPUSUFL-3を使った場合の
RCモード最速のシャッタースピード1/160秒
太陽光の光の量が、より抑えられた。
しかし、
完全に、抑えられずφ(・ω・ )メモメモ
フラッシュ光の当たる水底に、太陽光の色カブリ現象が見られる。
以前の限界である。
シャッタースピード1/250秒
完全に、太陽光の影響を排除して、
OLYMPUSUFL-3の発光だけを使って撮影ができた。
ストロボ光の当たっていない場所に、
若干、色カブリが見られるが、
ほとんど、気にならない。
ここまでの調光を一番苦手な条件で出来るのは、正直、驚いた。
また、
前回のテストで、
1/250秒だけ、光量が小さくなってしまったのは、
別の問題がある事がわかる。
そこで、
次は、よりストロボに、負荷をかける為に、
絞りを絞って条件を厳しくして見ようと考えた。
つづく
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