「テスト撮影に使った組み合わせは◎ TG-4+PT-056」で、
OLYMPUSUFL-3使用時の
テスト組み合わせをお見せしたが、
その組み合わせで、
水中モード以外で、撮影できるのか
その検証を水中テストした結果をお見せしたいと思う。
水中モードは、
OLYMPUSUFL-3のRCモードをつかえば、
それぞれのモードのいくつかの設定を切り替えれば、
ソコソコ、写りそうなものに進化している。
しかし、
あくまでも、カメラ任せのプログラムモードで、
変化する水中でのシーンすべてに対応できる訳ではなく
また、
作者の意思でコントロールして作風を作りだす。
最もカメラに大事な機能の一つ
絞りが使えない。
まあ、
もう一つの大事な機能の
シャッタースピードの変更も、
TGシリーズでは、変更できないので、
元々、その程度の商品なのだが、
このTG-4+PT-056の使い勝手の良さから、
惜しくて仕方の無い点である。
次の新型TGシリーズでは、
絞りが、作者の意思でコントロールできる
撮影モードMを搭載してほしいと、せつに、願う。
今回は、
Aモード「絞り優先モード」を使って
絞りだけでも、変更できるようにする事から
考え始めた。
そこで、一つ目
RCモードを設定しても
ストロボ光の光量だけを
プラスマイナスする仕組みが使えないφ(・ω・ )メモメモ
では、
何が使えるのはと、
端からプログラムを調べると、
水中モードのワイド・マクロモードにしか
対応していない( ゚д゚)イクナイモムーリ
どうせなら、
すべてのモードに使えない新しい仕組みは
如何かなε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
せめて、
絞り優先・顕微鏡モードに使えたら、
撮影範囲が広がると思うのだが
設定時に、何故、こんな提案が行われなかったか
不思議でならない点
この時点で、
水中写真初心者の方は、
素直に、
水中モードを使い
ただ、「写る」を楽しみ
水中写真をするのに必要なダイビング技術を磨いてほしい。
それ以上は、
このカメラに
求めずにいただきたい<m(__)m>
水中写真の基礎を学ぶのに
適したコンパクトカメラは、他社製にあるので
そちらを買っていただきたい<m(__)m>
こう書くのが、
オリンパス以外も
扱っている専門店のスタッフの立場だろう。
自社のカメラの本当のサポーターを作るのに、
オリンパスのツメがあまいと、感じる点である。
INON ワイドコンバージョンレンズUWL-H100 28M67Type2を使うために、
カスタム設定に、
ワイドコンバージョンにあわせた
画角設定ができるモードがあるのだが、
それを設定すると、
フォーカスの各種設定が
一切できなくなりφ(・ω・ )メモメモ
フォーカスエリアが
中央に固定されてしまうo(゚Д゚)っ(゚⊿゚)イラネ
初期不良か、故障と
ハリ魔王は考え
OLYMPUSのサービスステーションに持ち込んでみた。
スタッフも、その事に気がついていない状態orz
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
もちろん、
ハリ魔王なので、
いくつかの組み合わせを使っている内に、
このワイコン用のカスタム設定をしなくても、
簡単に、この画角を作り出す方法を見つけた。
それについては、後日、日記にしたいと思う。
絞りは、
最大値を選び
ミノカサゴの若い個体がいたので撮影して見た。
撮影データ
絞り優先モード
絞り f-9
シャッタースピード 1/30
ISO感度 100
フラッシュ RCモード
OLYMPUSUFL-3 TTL-Auto
ホワイトバランス 晴天
AF方式 ターゲット選択
35mm焦点距離 30mm
水中での被写体は、
比較的
反射率の低いものが多いφ(・ω・ )メモメモ
この為、ほとんど、問題なく
想定した撮影が可能になった。
キチンと、
撮影できているので、
簡単加工『アプリレベル』をかけても
ほとんど、画像に変化が無い。
ワイドなら、
絞りを絞って
パンフォーカスを利用できるので、
有効な組み合わせと判った。
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