ワイドコンバージョンレンズ新世紀 ハリ魔王考察 Ⅰ

 
今回は、一切の映像はない。
 
 
中写真機材の変化が起きた。
 
その中で、
ハリ魔王が考える
新時代がついに、キタと言う印象のお話をしたいと思う。
 
ワイドコンバージョンレンズの購入を考えている人には、
参考になる様に話したいと思う。
 
デシタルカメラ水中に普及する時代創世期とすると(g)b
 
それ以前のフィルム主流の時代では、
レンズの前に、
ワイドコンバージョンレンズを取り付けるのは、
入門用のオモチャ機だけであった。
 
その為、
ワイドコンバージョンレンズを通して
撮影をすると、
レンズが暗いための露出倍数
周辺画像まで、考えていないので、
周辺の光量落ち・未画像化目立つ時代だった。
 
デシタル時代に入り
最初に水中写真に、
普及したのが、
コンパクトカメラタイプのハウジング
特に、
当時は、広角用に向くデジイチのレンズは、
発売になっていなかったので、
超ワイドのワイドコンバージョンレンズ需要があった。
 
最初に、
創世期問題点をクリアしたのが、
イノン社だった。
この頃の旧タイプを持っているダイバーも多いだろう。
「現在のカメラに使用不能なものが多い。」
 
当時のコンパクトカメラのwは、
35mm換算35mmレンズ相当
その画角にワイドコンバージョンは対応していた。
その為、超ワイドに設計しても、
比較的、コンパクトなサイズで作る事が可能な時代だった。
 
その後
コンパクトカメラに搭載されるレンズは、
記録センサーの小さい利点を生かしてφ(・ω・ )メモメモ
ドンドン、
ズーム倍率が大きくなり、
35mm換算28mmレンズ相当なり
近年は、ついに24mmレンズ相当標準化している。
 
35mm換算28mmレンズ相当時代から、
W28mm対応ワイコンが主流になり
以前より、大型化する事になる。
 
その頃から、発想の転換が訪れて

OCEAN`SFAMILY トトメレンズを初めとする。

イノン 水中マイクロ魚眼レンズ UFL-M150 ZM80など
 
超ワイドマクロ魚眼『虫の目レンズ水中撮影』と
いう世界が、
水中写真登場する。
 
その仕組みを使い
Wでは、ワイコンを使う事のできないレンズ
T端の80mmレンズ相当を使ってワイド撮影をする。
ワイドコンバージョンレンズ UWL-S100 ZM80
 
なんていう、発想の転換をした商品も登場してきている。
 
 
しかし、
昨年から登場する
コンパクトカメラ群で、
水中用に向くと思われるものに、
今までの記録センサーサイズより
大きい1.0型のセンサー
「それよりも、大きいモデルも存在している。」
採用され始めている。
 
センサーサイズについての参考)
「画像(イメージ)センサー・(CCDCMOS)の大きさ比較」
 
 
もちろんセンサーサイズが大きくても、
ワイドコンバージョンを取り付ける事を前提とした設計なら、
今までの水中ワイドコンバージョンの使用が、
可能である場合が大きい。
)
M.ZUIKODIGITAL 14-42mm F3.5-5.6II R
Sony E 20mm F2.8

SonyE 16mm F2.8

 
 
それ以外でも、
28mm相当から85mm相当までズームできる基本的な設計
標準ズームレンズ35mmフルサイズ以上をのぞく」なら、
使用可能なケースがある。
 
 
しかし、
コンパクトデシタルカメラは、
ユーザー受けを狙いのために、
Tが、100mm相当以上の望遠レンズになっている事が多い。
 
陸上撮影を考えると、
それの方が、撮影出る範囲が広く
スマートフォーンの撮影できないシーンが撮影できる。
 

iPhone5sでも、

1/3型センサーなので、
今までのコンデシ標準的な大きさ
1/1.7型センサーでも、十分に画素がある
 
本来、
一番、スマートフォーンとの性能差を感じるのは、
画素ではなく、画質だと思うのだかorz
 
それは、
開発コストもかかるし、
この手を選ぶユーザーには、何が違いか
わかりづらいだろうと、メーカーが判断している。
 
このような変更から、
2015年度
ハリ魔王が、
入門機1/1.7型センサー」以外の
コンパクトデシタルカメラ
水中モニターテストをしないのはその為だ。
 
コンパクトに求めるハリ魔王の理想は、
一台で、より広い水中撮影の勉強ができる事(g)b
 
そんな機種を選べば、
次に、本格的なミラーレスや、デシイチを選ぶとき、
自分の好みの写真の画角が理解できているから、
どんな物を選べば、
自分の使い方にベストがわかり易いからである。
 
また、
その後も、
このカメラにしかできない特殊撮影ができる事が、
さらに、大事なものと考えてる。
 
そんな、目線で選ぶ最もお勧めだった。
 
キャノン Sシリーズは、
この秋の新型が発表されず。。。(_ _)σ∥
同じコンセプトで、1.0型のセンサーのモデルが発売になった。
(しかも、水中に使用不可能なタッチ画面タイプorz)
 
現行モデル
お勧めできるのは、
2/3型センサー採用している為
使用できるワイドンバージョンメーカーが、
限定される物しかない。
 
ワイコンから、クローズアップレンズまでを使えば、
広く撮影の練習ができるモデルφ(・ω・ )メモメモ
富士フイルムXQ2/WP-XQ1
組み合わせだけになった。
 
画質は、流石
富士フイルムというデキで
ハリ魔王もお気に入りの一台だが
しかし、
キャノン Sシリーズに比べ
水中でのAFスピードは、
遅くなってしまう仕組みが難点である。
さらに、

OCEAN`SFAMILY トトメレンズも、使うことができない。

 
超ワイドマクロ簡単に、
撮影できる時代は、過ぎ去ったのかもしれない。。。(_ _)σ∥
TG-4使えば、撮影範囲が限定されるが、使用可能かもしれない。コレについては、後日検証モニターテストをしたいと考えている。」
 
 
ここまでの話で理解していただけたと思うが、
これからの新時代は、
今までのワイドコンバージョンレンズは、
使えたとしても、
限定的にしか使用する事ができないφ(・ω・ )メモメモ
 
 
この秋
水中機材メーカーからこれらに対応する
新たな考え方
二つの方向性で提案されるた。
 
1つ目は、
トトメ撮影水中写真一つの撮影分野に押し上げた
OCEAN`S FAMILY の考え方
 
1.0型のセンサーから
フォーサーズ(4/3)ミラーレスで、
80mm相当対応させて、
可能なかぎりコンパクトに設計して、
トトメ撮影近い撮影から、
ワイコンを使った通常撮影までこなす新型レンズ
魚眼クンmkⅡ」
発表した。
 
 アクセス制限です。
続く<m(__)m>
 
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ