水中テストM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZズームは? Nuticam EM5II
W端と、T端の癖は、
前回のテストで、理解できたので、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mmF3.5-6.3 EZの
最短付近の映像を探ることにした。
このズームは、最短撮影距離35cmである。
通常の2000ルーメン前後のLEDライトで、
太陽光影響を受けないで、
忠実な被写体の色を作るのに、
限界の撮影距離が、
30cmから、
どんなに、透明度がよくても、
40cmほどが限界である。
そこで、
今回は、初めから、
OLYMPUS UFL-3を使って
テスト撮影しているのだが、
先日、
大島に行った時
同じサービスを使う他のグループ
某大学のダイビングサークルの
OB・OG会のグループが来ていた。
まさに、
今回のブログの組み合わせ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mmF3.5-6.3 EZと、
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIで
Nuticam EM5IIを使っていた。
しかし、撮影光源は、小さな光量のLEDライトorz
コレでは、綺麗な発色は、「むりであるなー」と思った。
良く、
コンパクトハウジングで、
マクロ撮影をする時に、
LEDライト光撮影をお勧めするガイドや、
インストラクターがいるが、
この組み合わせは、万能ではないφ(・ω・ )メモメモ
それぞれの撮影目的に合わせて、
その組み合わせを選択する事が望ましいφ(・ω・ )メモメモ
今回は、
スナギンチャクの前に住む
ハクセンアカホシカクレエビを撮影した。
目測で35cm程度に近づいて
W端35mm換算24mm相当から開始
OLYMPUS UFL-3の一灯撮影で、
四隅に、フラッシュの当たりムラがあるが許せる範囲
問題は、ワイド感が足りないorz
大型ヤッコなどを撮るのには向きそうな画角
35mm換算28mm相当
残念、何を撮るのに向いているか
想像させないレベル
ワイコンとの相性も、悪そうな印象
ワイコンメーカーが、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mmF3.5-6.3 EZを
外している訳がハッキリ判る映像
ワイド用に実用的なのは、
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6EZか、
ハリ魔王愛用品、
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mmF3.5-5.6 II Rを
断言できた瞬間φ(・ω・ )メモメモ
35mm換算36mm相当
屈折率の関係で、
水中画角、
標準レンズ35mmレンズの画角に近づけて撮影したが、
眼で見た範囲とただ一緒なだけ
利点を感じない。
後、10cm近づければ、印象は、ガラッと変わるのにorz
35mm換算50mm相当
チョウチョウウオなどの単体撮影に向いている画角
しかし、このままでは、撮影物が限られる。
クローズアップNo.3程度の装着が必要だろう。
35mm換算100mm相当
追尾AFが外れて、バックにピントが合う
最短撮影距離より、近づきすぎている時の現象
それだけ
望遠側は、被写界深度の関係でシビアになっている。
少し
被写体から離れて、追尾AFで、ロックオンして
不能サインがでる限界を探って撮影
苦労して撮影したの報われないレベル
No.3程度以上の倍率の
クローズアップが必要なレベルでしか撮影できない。
ズームレンズとして、水中に持ち込む場合と考えて、
ハリ魔王必要と考える条件満たしていないと判断した。
陸上用としては、
一本で色々なシーンに、
対応できるいいレンズと思うのですがね
続いて、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mmF3.5-6.3 EZの特別機能
マクロ撮影に切り替えた。
続く
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