Olympus OM-D E-M5 MarkII用の
ハウジング
Nauticam EM5IIを
やっと、モニターテストする事が出来た。
発売から、
数ヶ月たってしまったが、
Nauticam のハウジングは、
現在、
予約・入荷待ちが続いているから、仕方ないorz
本当は、
ニコンD7200を依頼しているのだが、
見ることすら出来ていない。
手元に、
到着している人は、ラッキーとしか言えない。
さて、
その為、
最近、ズーと
オリンパス社のカメラが続く。。。(〃_ _)σ∥
オリンパスを好んで、選んでいるわけではない。
水中写真を楽しむ上で、
今のオリンパスのシア率は、
さけて通れないが、
入門用のコンデジは、
とても、
よく出来た防水カメラと、
プロテクター(ハウジングではない)との
組み合わせは、
お勧めできるが、
高級ミラーレスと、
純正プロテクターとの組み合わせは、
『何だかなー。。。(〃_ _)σ∥』と、
ほんの少し詳しい、
水中写真愛好家なら、
誰しも感じるだろう。
特に、
今回のOlympus OM-D E-M5 MarkIIの物は、
その印象が強い。
『OLYMPUSブース②「OM-DE-M5 Mark II」
水中使用を前程とした目線で、見学 CP+2015』で
書いたので、ここでは、割愛する。
内蔵フラッシュの仕組みが、
OM-D E-M5 Mark IIより
変更になった。
その為、
Nauticamハウジングのサイズは、
自分のNauticam OM-D E-M5 ハウジングと
比較すると、
流石、Nauticamなので、
さほど大きくなっていないが、
重量は、重くなってしまった。
仕方が無い変更点である。
OM-D E-M5 Mark II本体の気になる点だが、
OM-D E-M1までの付属フラッシュは、
電気信号を専用のソケットを使い、
正確に、やり取りしていたが、
OM-D E-M5 Mark IIからは、
従来のスライドソケットのみで、
発光の為の
チャージも行う仕組み
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
この仕組みだと、
繰り返し使用の耐久性には、
かなりの不安があるφ(・ω・ )メモメモ
パナソニックのマイクロフォーサイズにも、
採用されているが、
長期使用を考えると
不安な作りと言わざるおえない。
忘れた頃に、おきるトラブルと言えるので、
出発前のチェックが、必ず必要な部分だろう。
長期撮影旅行で、
初日からトラブルと何もできないので、
気をつけていただきたい。
今回のモニターテストは、
OM-D E-M5 Mark IIに、
標準レンズキットで付属設定の
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを
使うことになった。
このレンズは、
クローズアップ撮影が可能な
マクロモードを搭載しているのだが、
純正プロテクターに入れると、
この機能は、水中で、変更できない。
通常のズームレンズとして使うか
マクロモードだけ???で、
撮影するかの選択を
潜る前に選ぶ事になる。
Nauticam OM-D E-M5 ハウジングを選択すると、
その切り替えをコツがいるが、
変更できるというのが、
フィッシュアイ社新人営業さんのお勧めである。
テストを終わった現在
先に書いておくが、
ハリ魔王は、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZは、
水中用としては、
向くレンズではないと断言するφ(・ω・ )メモメモ
ハリ魔王なら、
こないだOM-D E-M10でテストしたφ(・ω・ )メモメモ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6EZか、
ハリ魔王愛用品、
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rを
使う。
このどちらも、ポート交換できない
純正プロテクターは、対応していないので
自動的に、
Nauticam ハウジングのシステムを
使うことになる。
ハッキリ書いてしまうと、
OM-D E-M5 Mark IIや、
カメラ本体とほとんど変わらない
金額の対応レンズ
高性能で、高価格な物を、
イイカゲンな考えのポート設計で、
安いだけが、
特徴の
純正プロテクターに入れて使うことは、
自分は、お勧めもしない。
最初から、予算をさいて
Nauticam ハウジングを買う事を強く推奨する。
今回は、
OLYMPUS UFL-3と、
Nauticam コンパクトマクロコンバージョンレンズ CMC-1も、
お借りした。
どちらも、
相性は、
かなりいい
特に、
OLYMPUS UFL-3は、
OM-D E-M5 Mark II「OM-D E-M1も同様」を
水中に持ち込むなら、
このストロボをお勧めする。
それに付いては、
後日、詳しくお話したいと思う。
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