cyana OLYMPUS OMD E-M10用ハウジングの標準セットのハリ魔王評価
今日で、
標準設定されている。
Olympus "M.ZUIKO DIGITALED 14-42mm F3.5-5.6 EZ"の
モニターテストブログは、最終回としたい。
次回からは、
オプションで、
取り付け可能なレンズの印象に移りたいと思う。
現在までのテスト後評価では、
Olympus "M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6EZ"を使っての使用が、
一番、使いやすい印象である。
cyana
"M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6EZ"の
ハリ魔王評価
マクロ撮影タイプ度 ★★★★★
Olympus "M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6EZ"の
W側マクロ
T側マクロ
そして、
クローズアップレンズ UCL-165M67を
使った
場合まで、考えると、
コレだけ幅広く一本のレンズと、
クローズアップで、
ほとんど
すべてのパターン対応できる物はなかった。
クローズアップでできる
範囲以上の撮影倍率を望まなければ、
この汎用度は、
他に類を見ないと言っていいφ(・ω・ )メモメモ
勘違いしないでほしいのは、
Olympus "M.ZUIKO DIGITALED 14-42mm F3.5-5.6 EZ"を使える
純正プロテクターのポートは、
このレベルにないので、
レンズ単体の評価ではないφ(・ω・ )メモメモ
この性能が
ありそうなポートを造っている
可能性が高いのは、
このハウジング以外では、Nauticam社ぐらい
価格差を考えると(*≧m≦*)
ワイド撮影タイプ度 ★★★★☆
イノンワイドコンバージョンレンズ
UWL-H100 28M67 Type2を
使って撮影した場合で、評価した。
イノンのストロボ一灯を使った場合
星を5個付けてもイイほど、
この組み合わせは、よく出来ている。
ただ、
一点気になった点があり、
★を引かせてもらった。
今回は、コレについて書きたい
ポートが取り外し式になっている為に、
ポートに、加工してある水抜き穴が、
ポートセンターから、
ズレた形で取り付けられていた。
その為、最後まで、
しっかり、ネジ込みしたワイコンとの間に、
空気がほんの少し入ったままになる。
それに、気が付かないで撮影すると、
この様に、
決定的瞬間に、
この様な空気の写り込み『画像上部』が
起きてしまう。
ポートをほんの少し緩めてあげれば、
空気が抜ける
その後撮影では、
もうアクビはしてくれなかった。
ハリ魔王は、
瞬間を大事にするので、
こういう評価には厳しい。
このハウジングの
ターゲット範囲を
超えているかもしれない
考え方かもしれない。
水中マイクロ魚眼タイプ度 ★★★☆☆
水中マイクロ魚眼レンズ
UFL-M150 ZM80を使ってのテストでは、
使うことが、できる事を確認できた。
稀な現行モデルである点は、評価したい。
しかし、
ハリ魔王は、
この様な特殊撮影は、
より相性の良いモデルやってこそ
その意味があると考える。
判断は、
ユーザーになった方自身の判断で、
バリェーションの一つとして
考えるならいいだろうが、
水中マイクロ魚眼レンズ専用機なら、
お勧めはしない。
はじめてカメラオススメ度数 ★★★★☆
水没を起こさない取り扱い方法から、
撮影法まで、
面倒を見てくれるスタッフがいて、
教えてくれるなら、
★★★★★をつけてもイイ作り
問題は、
初心者、特有の水没問題と、
基本的な水中写真の指導いうだけ
本格水中写真入門オススメ度数 ★★★★★
現在発売されているモデルフルセットで、
考えた場合
本格的に、
学ぶのに必要な機能が、
全部そろっていて、
上級機種並みのハウジング性能なので、
この評価にした。
本格派ユーザーサブカメラオススメ度数 ★★★☆☆
本当は、★3つ半を付けたい。
コンパクトに仕上げると、
邪魔にならないサイズで、
まとめることが出るのは◎
しかし、
本格派の人の中には、
性能不足に感じるかも知れない。
このタイプの方は、
十分に、
カメラ本体を買う時に、
チェックして見るといい。
本格派ユーザーメインカメラオススメ度数 ☆☆☆☆☆
中身のカメラの選定から、
この層を初めから、狙っていないと考える。
OLYMPUSのカメラ郡の中から、
このクラス要望を満たせそうなカメラは、
Nauticamハウジングを選ぶことになるが
ハウジングの選択の幅も、
カメラ本体の性能を考えても、
本格派ユーザーメインカメラのカメラとして、
他社と比較して、
特に優れているとは、言いがたい。
トータルセット金額で、
よりすぐれた点のあるカメラは、
ゴゴロあると言っていいφ(・ω・ )メモメモ