水中使用を前程とした目線で見学 CP+2025 タムロン②
ニコン Z マウント用
90mm F/2.8 Di III MACRO VXDの続きをアップします。
https://www.tamron.com/jp/consumer/lenses/f072/
Z8で、
最短側のフォーカスの確認
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sとの組み合わせでは、
https://nij.nikon.com/products/lineup/nikkor/zmount/nikkor_z_mc_105mm_f28_vr_s/
コンティニュアスAFサーボ(AF-C)を使って、最短付近で、ピントがきたらさらに被写体に近づくと、最短のピントを得られる。
同じ方法で、
90mm F/2.8 Di III MACRO VXDを試した。
最初にピントがキタのは、これ

絞りf-5を示し、1/320秒ISO-1600で撮影されている。
絞りf-5であるから、もう少しよれる。
確認の為にい2枚目

撮影データは、変わらなかった。
近づきを開始

絞りf-5.3を示し、1/320秒ISO-2500で撮影されている。
絞りf-5.3であるから、もう少しよれる。
ここからは、ミリ単位になるので、慎重に近づく
2枚目

絞りf-5.3を示し、1/320秒ISO-2800で撮影されている。
絞りf-5.3のままであるから、まだよれる事を示している。
さらに、寄る事ここがける。
寄り過ぎて、ピントが泳いでしまった。
少し引いて、ピントを合わせて。
3枚目

絞りf-5.3を示し、1/320秒ISO-2800で撮影されている。
これが、この組み合わせの限界であった。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sの時は、ここまで、シビアな印象なく最短撮影が可能であった。
最短撮影を優先するなら、純正に軍配が揚がると言える( ..)φメモメモ
Z6Ⅱにカメラを変更した。
Z8だと、カメラ側の性能に、助けられて作動スペックが解りずらいからだ。
交換する時のミスで、絞り優先のまま撮影してしまった。
コンティニュアスAFサーボ(AF-C)に設定して、「AF時の被写体検出設定」を動物に設定した。
露出補正+0.7でスタートした。
まず、ピントの合った一枚目(絞り開放でスタート)

実行絞り値は、f-5.3で、
シャッタースピードは、1/50秒
ISO感度はオートで、ISO-180
ここから、半押しで近づくと、被写体検出が作動してゴジラの模型の手前側の眼を検出している( ..)φメモメモ
被写体検出が模型でも作動している。

実行絞り値は、f-5.6で、
シャッタースピードは、1/50秒
ISO感度はオートで、ISO-250
レンズの最短付近まで、AFしている。
カメラとの相性・組み合わせ等で、性能が変わる可能性がある。
続いて、メカゴジラで同じ撮影

被写体検出は、作動しません。
目の黒目に反応しているかな??
ここで、絞った画像を確認したかった。
f-8

f-11


絞ると2線ボケ・にじみは気にならなくなった( ..)φメモメモ
良好である。
ここで、12時をすぎてしまった。
一般入場で、見学者が大量にはいってくる。
友人のコマシャルフォトグラファーから、ライン連絡
合流前に
ゴジラで、絞りの違いの上がり例を撮影
どちらも、マニアルフォーカスで!!
実行絞り値f-14

1/320秒
ISO14400
露出補正+0.7
実行絞り値f-5.6

1/160秒
ISO2500
露出補正+0.7
ピントの硬さは、変わらない要である。
何故か?実行絞り値f-5.6が、オーバー気味に仕上がった。
残念だが、ハリ魔王の期待が満足するレンズでは無かった。
しかし、
一般実用とすると、優先すべき点が違うので、仕方ない。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sより
https://nij.nikon.com/products/lineup/nikkor/zmount/nikkor_z_mc_105mm_f28_vr_s/
価格が安く、この性能なら、選択は有りかなと考えながら
タムロンブースを後にした。
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