水中テスト ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type2との相性 cyana OLYMPUS OMD E-M10用ハウジング
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZとの基本情報が判ったので、
ワイドコンバージョンレンズとの相性を
探ることにした。
まず最初に選んだのは、
イノン
ワイドコンバージョンレンズ
UWL-H100 28M67 Type2
このレンズなら、
相性は、
前回の撮影テストから、
ワザワザする必要は、無いと思うが、
判り易くするために、おこなった。
このレンズとの相性は、
多分、一番、使われる用途の撮影距離
W端で50cm程度はなれて、
撮影するのが一番いいだろうと想定した。
撮影データ
撮影モード Mモード
絞り f-11
シャッタースピード 1/160
ISO感度 100
フラッシュ RCモード
ホワイトバランス フラッシュWB
35mm焦点距離 28mm
想定以上に、きれいな画質が得られて驚いた。
コレなら、
ハリ魔王の予備カメラとしても、
十分、使用に耐える画質
それなら、
ワイコンを使った意地悪な距離の撮影は
カサゴに前球が触れるぎりぎりまで近づいた。
撮影データ
撮影モード Mモード
絞り f-11
シャッタースピード 1/160
ISO感度 100
フラッシュ RCモード
ホワイトバランス フラッシュWB
35mm焦点距離 28mm
周辺に、
ワイドコンバージョンレンズで
近づいて撮影した時に、
センサーサイズが大きいカメラで起こる
特有の画像ナガレが周辺に起きた。
画像消失が起きていないので、
十分、
現在のレベルとしては、
修正されているだが、
ハリ魔王は、このレベルは、気に入らない。
ハウジングの特性というより、
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの
限界という所φ(・ω・ )メモメモ
ただ、
本格撮影入門用としては、
この撮影距離まで、
被写体にここまで近づいて撮影する事は、
普通ありえないので、
気にする必要は無いだろう。
ワイコンをつけたまま
T側で撮影した。
被写体のマルダマオオギカニの目に、
追尾AFして撮影した。
撮影データ
撮影モード Mモード
絞り f-8
シャッタースピード 1/160
ISO感度 100
フラッシュ RCモード
ホワイトバランス フラッシュWB
35mm焦点距離 84mm
思ったより、
被写界深度が浅く
正確に、
追尾ロックしたのに、
後ピンの映像
実は、7枚撮影したが、
その中で、
一番、
ピントがキタのが、この映像φ(・ω・ )メモメモ
自分の愛機
問題なく追尾AFの可能な条件なので、
画質性能では、
OLYMPUSOMD E-M5を上回っているが、
機械的な性能は、
このレベルを想定して作られているようである。
まあ、
陸上で、
このOLYMPUSOMD E-M10を使う
想定ユーザーが最短撮影付近を多様した
マクロ撮影をする事は、無いだろうから、
上級機種と差を付けているのだろう。
この辺のOLYMPUSの設計思想は、
ハリ魔王は、好きではない。
ハウジングのデキがいいので、
ついつい、脱線して
中身のスペックの話なってしまった。
T側で、最短撮影側を使う場合は、
ワイドコンバージョンを
必ず外して使う方がよい。
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