bigblueライトと、GoPro・TGの相性は GoPro10は水中でorz
bigblueライトの比較モニターは、CB10000P(現行モデルは、CB11000Pにバージョンアップグレード)・CB7200P・VTL4200P
で行った。
先に、誤解が無いように書いておく( ..)φメモメモ
今日の内容は、ライト側には、問題がない。
残念なのは、GoPro10である。
近年のモデルは、全て、タッチ画面で調整をするように、GoProはできている。
そして、他のウェラブルカメラには搭載されている機能であるが、カスタム登録機能もない。
その為に、ハウジングに入れる前に設定をするのだが、水中では、設定の変更ができない。
この為に、ライト光と撮影距離で起こる海水の影響も、その場所の塩分濃度の影響・プランクトンなどの浮遊物の影響は、設定をより良く条件に合わせる事ができない。
その為、多彩な調節はできないので、ある一定の範囲で使う事になる。
自前のFIX NEO Premium 3000DX SWRII FSでは、
http://www.fisheye-jp.com/products/light/fixneop3000swriifs.html
30cmより近くで撮影すると、顕著に海水の色の影響を受ける。
ハリ魔王は、黒潮の海水色に合わせて設定して、
近海の色々な影響して変化した海水色の影響は、画像ソフトで調整をした。
ここが、撮った時に大半が調節可能な現代のデジタルカメラより、GoProが劣っている点。
コンパクトなサイズで、この値段帯で売られているのだから当たり前と言えば当たり前なのであるが、1世代前のコンパクトデシタルカメラでも、可能な範囲が不可能なのはいかがな物かorz
bigblueライトの比較モニターは、
この色合わせ問題を調べる事から始めた。
選んだ場所は、太陽光の光が届ない場所が良い。
本当は、ナイトダイビングが良いのだが、
今回は、「ゴリラチョップ」ポイントの桟橋の影で行った。
ここなら、光の影響も、少ないので、ライトの光の特性を確認できる。
撮影にあたって、黒潮の影響の強い場所で作った組み合わせのまま撮影をした。
これの方が、黄ばみの影響が判断しやすいからである。
(ゴリラチョップの海水色に合わせると、色カブリがおきない)
結果から、1灯で、使用するなら、
ダントツで、CB7200Pとの組み合わせが良い事がわかった。
他がだめな訳ではない。
調節が大変苦労する判断した( ..)φメモメモ
VTL4200P+動画撮影調節フィルター(黄色)
(撮影画像からファイルサイズと、それに合わせたシャープネスを加工)
光の当たる部分に、距離によりフィルターの影響が大きい。
一定の距離に
被写体を持って来れば可能だが、それ以外、動画撮影調節フィルター(黄色)の影響のコントロールは、GoProで水中では不可能である。
また、画像ソフトを使っても、完璧な修正は、作業効率を考慮しても努力の甲斐がないだろう( ..)φメモメモ
VTL4200Pは、水中ライトとしては、高性能であるが、撮影用ビデオライトの代用品にはならない。
通常のデシタルカメラでは、光量が多い方がより撮影範囲が広くなるので、
CB10000Pとの相性が最適と、テスト前はそうていしていた。
実際は、
(撮影画像からファイルサイズと、それに合わせたシャープネスを加工)
色カブリの問題は問題ない。
しかし、
フジベルビア風に画像加工
コントラストがあり過ぎ、当たらない所の影が強すぎる。
これでは、絵が限られてしまう。
GoPro10は、ダイナミックレンジも、CB10000Pの光量で負ける程度しかない事もわかる。
これ、TG-6より劣るレベル。
CB10000Pが、誤解をうけると本意と違うので、
TG-6+CB10000Pで、撮影した、映像をお見せししたいと思う。
(撮影画像からファイルサイズと、それに合わせたシャープネスを加工)
フジベルビア風に画像加工
次回は、CB7200PとGoPro10で撮影した画像をお見せしたいと思う。
続く
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