UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RC ⑦ SNT-01 スヌートを使った撮影
2回目のモニターテストを借り出す事が出来た。
今回から、
純正の光ケーブルではなく(^_-)-☆
Nauticam社 NA ユニバーサルオプティカルファイバーを
http://www.fisheye-jp.com/products/housingop/na_uopticalfiber.html
使用してのテストをおこなった。
まず、
この評価から
一番、受光が難しいコネクターに差し込んでテストした。
RCシステムでの発光コントロールの精度は、
純正セットの光ケーブルと同等の性能をはっきした( ..)φメモメモ
OLYMPUS時代のレベルを完全に超えている事が理解できた。
UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RC側の受光部の性能も、アップしている。
NA ユニバーサルオプティカルファイバーでも、十分に、使用可能である。
問題点は、差し込み能力を強くするОリングを使ったが、水中で、何回か外れているのに気が付かないで撮影開始して、無発光の映像を量産してしまった( ..)φメモメモ
この部分のでの評価は、差し込みが硬くても、純正品には、かなわない(≧◇≦)
SRK-01 Q1スターターキットの他のパーツがいらなくても買うしかないorz
AOI(エーオーアイ)から光ケーブルのみの販売設定を切に願う。
今回のモニターテストの目標の一つが、SNT-01 スヌートを
http://www.fisheye-jp.com/products/snt-01.html
使った撮影の紹介である。
UCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RCには、モデリング発光という機能が付いている。
これは、 画期的なスヌート撮影機能の為とHP.に書かれている。
はたして、実際の撮影では、どの程度改善できるのか?
試してみた。
まずは、いつもの様に結果から
今までよりはかなり、スヌートを使ったスポット撮影はしやすくなったと言える。
しかし、
初心者ダイバーが、簡単にできるレベルではないと判断した。
水中写真のコンテストなどを目指すダイバーには、朗報のレベルの改善であると
ハリ魔王は判断する。
スヌートを使ったスポット撮影の容易度で行けば、
高純度のLEDバルブを使った水中ライトに、それぞれのスヌートを付けて撮影するのが、一番簡単である。
しかし、どんな条件でもとは言えない面がある。
それは、ライトの光量が、ストロボに比べて小さい為に、シャッタースピードをかせぐ為に、絞りを明けないといけない。
デシタルカメラの高感度特性を利用すると、周りを黒くして表現したいが、水中の微妙な太陽光の光を拾ってしまい、青カブリ現象をおこすこともある。
この方式では、絞り込んで迫力のあるピントがハッキリとした画像での撮影は一般のライトでは不可能である。
国産メーカーの水中ストロボに使用できるスヌートは、
スヌートした光を被写体の思った位置にあてるまで、何回も失敗撮影を繰り返して、適切な場所を決めるしかない。
これをすると、もう、ほとんど、すべの帯底時間をこれについやすしかない。
しかし、それで完成する画像は、メリハリのある物となる。
海外製品(日本に正規未入荷)では、スヌートの中にストロボの内蔵ライトの光を集光させて、照射を確認するものがあるが、
今度は、その光がかなり弱く、ストロボ側には、RCモードどころかorz
S-TTL調光も、DS-TTLも、オート調節も搭載されていない。
自分で、光量を設定するマニアル発光機能のみである。。。(〃_ _)σ∥
この仕組みで、正確に撮影出来たら相当以上の水中写真愛好家であると思う。
また、イノン社・SEA&SEA社のサードパーティ品が、海外にあるようであるが、元々の内蔵ライトの光量が小さいので、あつかいは、かなりシビアであると想定する。
それらの問題をUCS-Q1-RC ウルトラコンパクトストロボ RCのモデリング発光は、撮影時間の短縮をさせてくれるか?
一番最初におこなったのは、水中LEDライトを使った場合、色カブリするだろう撮影距離にいる被写体を絞り込んで撮影すると言う前代未聞の無謀ととも言えるチャレンジ
今回は、前もって、被写体を吟味して望んだ。
そう、行き当たりばったりではなく、よく考えて選んだ。
今回は、Sサイズ相当のアーム2本をクランプでつないで、ストロボの位置の自由度をあげておこなった。
成功するまで、20数毎の無駄なカットを撮影する事に
少しどころか、かなり、難しい設定を最初に選択してしまったようである。
そして、
完成したのがこれダ!!
「撮影画像そのままサイズダウン・シャープネスのみ変更」
アプリレベルの加工をかけると
水面の青さが際立つが、被写体と距離の影響の青カブリの目立つ映像になった( ..)φメモメモ
青カブリはおきていると言う事が解る。
最後にSILKYPIXを使っての画像加工後の映像は、
エキジット後の考察では、
アームにてカメラと一体で、スヌートされた光の位置をモニタリング発光があっても、合わせるのは、相当大変である。
被写体が離れた所にあればなおさら難しくなる。
それなら、いそうとのことストロボを手持ちでした方が簡単かもしれない。
しかし、それでは自由度はかなり制限される。
フィッシュアイベテラン営業マンさんのアドバイスの方法がベストな印象である。
「イノン社のウエイトプレートを使って、アームを展開して撮影するのが良いとおもいます。」
「他社を進めるのは」と聞くと
「コアなユーザー向けなら、そういう情報を流すのが本筋と思います。」
とても、真摯的な発言であるとハリ魔王も共感した。
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
『やっぱ、Fisheye だわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』
次回は、アームで、もう少し一般的な方法範囲を考えて撮影したスヌート映像を見せたいと思う。
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