SEA&SEA MDX-αUハウジング マリンダイビングフェア2022⑦
新生SEA&SEAは、新体制初のハウジングの試作品の展示があった。
SONYのミラーレスモデルである。
前側
操作面
今、一番、販売台数の多いのは、SONYなのは間違えない。
しかし、
SONYは残念な事に、設計図と販売モデルの誤差が一番大きいという特徴を持っている。
これは、カメラ本体のダイキャストが、他のカメラメーカーと違い、
いつでも中身部分を変えられるように、2分割されて設計されている。
その為、センサー違いの派生モデルを作りやすいというメリットを持っている。
その代わり、本体サイズにモデル事、生産ラインごとに若干の誤差が生じる。
これは、現在のキャドでの設計をメインとする水中ハウジングの制作には、大きな泣き所となってしまう。
その為、日本では、水中カメラとしてのモデルとして、SONYは不人気なモデルとなっている。
しかし、輸出、特にアメリカ市場となると、SONYはやはりトップモデルである。
この問題をいかに超えて、他社より低価格で、さらに、高性能を維持する。
まさに、SEA&SEAが、新スタートとしては、潔く心地よい選択と思う。
そんな意味で、興味深々である。
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