前回
簡単に、説明した
セッテングをもう少し詳しく書きたいと思う。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZに、
ギアを
取り付ける。
最近のギアは、
はめ込み式が多いが、
サイアナハウジングは、
ワザワザ、
一番、
古い方式のねじ止めを採用している。
コレは、
輸出を前提としているからだろう。
今
サイアナハウジングの取扱店は、
購入すると、
実際に、
カメラを持ってきてもらいセッテングから、
取り扱い説明までをしっかりとしてくれる
専門店が、販売をしている。
しかし、
販売店で、
ハウジングの取り扱いの各社の特徴に、
明るいと言えるお店がどの程度あるだろうか
海外で、勝手にネット通販されたら
そこまで、考えたら
細かい調節が、
必要な摩擦式より、
しっかりと、
固定するねじ式の方がイイと言える。
もちろん、
取り外しは、容易ではないが、
ほとんどのダイバーが、
ギアを付けたまま、
陸上撮影でも、
使っている事を考えると
それでイイと考えたのだろう。
また、
裏ブタのoリングも
特注ではない、
普通のタイプを採用している。
コレも、潔いとおもう。
最近の新型ハウジングは、
専用設計のoリングを使っているケースが多い。
輸出を考えた場合
特に、サイアナが狙っている。
香港・シンガポールなどの
ダイバーがターゲットの場合
パーツの供給が問題になる。
自分も、
マレーシアの仕事で一番困ったことは、
ダイビング機材の消耗品を手に入れること、
特注のハウジングoリングなんて、
まず手に入らない。
それよりは、
事情がイイとしても、
コレは、
思い切っていて、
かなり、好感度を持った。
その代わり、
パッキン式を採用しているので、
ごみのチェックと、
少し大目の量で、
グリスアップは、おこたってはいけない。
カメラのそこに、
専用プレートを止めれば、
後は、
ハウジング本体にスライドして入れるだけ
コレは、一番感心した。
実は、
中身のカメラは、
サイズがまちまち
コレは、カメラ本体に、張ってあるパット影響
コンパクトハウジングのサイズでは、
ほとんど、誤差が出ないが、
ミラーレスでは、
操作が、しづらいノブや、ボタンが
カメラごとに、生じてしまう可能性がある。
日本だけの発売の場合は、
専門店か、メーカーにて調節が可能だが、
輸出の場合は、かなり、厳しい現状だ。
こんな所には、
このクラスのハウジングで、
考えられないほど
コストと、設計の手間をかけている。
ハリ魔王は、
やり過ぎ感すら感じるハイレベルφ(・ω・ )メモメモ
この商品コンセプトで、
ミラーレスの最上級機種のハウジングを
是非、作ってほしいと思う。
ハリ魔王が、ほしいと思っている
カメラと、レンズが使えるなら、
即
購入候補になるだろう。
またまた、
脱線してしまったorz
次回は、ハリ魔王が考える
お勧めの組み合わせ例と、
それを使った陸上テストを
見せて行きたいと考えている<m(__)m>
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