セッテングの方法(^_-)-☆ cyana OLYMPUS OMD E-M10用ハウジング


前回
簡単に、説明した
セッテングをもう少し詳しく書きたいと思う。
 
OLYMPUS OMD E-M10標準装備の
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZに、

ギア
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取り付ける。
 
最近のギアは、
はめ込み式が多いが、
サイアナハウジングは、
ワザワザ
一番
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古い方式のねじ止めを採用している。
 
コレは、
輸出を前提としているからだろう。
 
サイアナハウジングの取扱店は、
購入すると、
実際に、
カメラを持ってきてもらいセッテングら、
取り扱い説明までをしっかりとしてくれる
専門店が、販売をしている。

しかし、
売店で、
ハウジングの取り扱いの各社の特徴に、
明るいと言えるお店がどの程度あるだろうか
 
海外で、勝手にネット通販されたら
 
そこまで、考えたら
 
細かい調節が、
必要な摩擦式より、
しっかりと、
固定するねじ式の方がイイと言える。
 
もちろん、
取り外しは、容易ではないが、
ほとんどのダイバーが、
ギアを付けたまま、
陸上撮影でも、
使っている事を考えると
それでイイと考えたのだろう。
 
また、
 
裏ブタのoリング
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特注ではない
普通のタイプを採用している。
コレも、潔いとおもう。
 
最近の新型ハウジングは、
専用設計oリングを使っているケースが多い。
 
輸出を考えた場合
特に、サイアナが狙っている。
香港・シンガポールなどの
ダイバーがターゲットの場合
パーツの供給問題になる。
 
自分も、
マレーシアの仕事で一番困ったことは
ダイビング機材の消耗品を手に入れること、
特注のハウジングoリングなんて、
まず手に入らない。
 
それよりは、
事情がイイとしても、
コレは、
思い切っていて、
かなり、好感度を持った。
 
その代わり、
パッキン式を採用しているので、
ごみのチェックと、
少し大目の量で、
グリスアップは、おこたってはいけない。


 
カメラのそこに、
 
イメージ 4
専用プレートを止めれば、
後は、
ハウジング本体にスライドして入れるだけ
 
コレは、一番感心した。
 
実は、
中身のカメラは、
サイズがまちまち
コレは、カメラ本体に、張ってあるパット影響
 
コンパクトハウジングのサイズでは、
ほとんど、誤差が出ないが、
 
ミラーレスでは、
操作が、しづらいノブや、ボタン
カメラごとに、生じてしまう可能性がある。
 
日本だけの発売の場合は、
専門店か、メーカーにて調節が可能だが、
輸出の場合は、かなり、厳しい現状だ。
 
こんな所には、
このクラスのハウジングで、
考えられないほど
コストと、設計の手間をかけている。
 
ハリ魔王は、
OLYMPUS OMD E-M10ハウジングレベル
やり過ぎ感すら感じるハイレベルφ(・ω・ )メモメモ
 
この商品コンセプトで、
ミラーレスの最上級機種のハウジング
是非、作ってほしいと思う。
ハリ魔王が、ほしいと思っている
カメラと、レンズが使えるなら、
購入候補になるだろう。
 
またまた、
脱線してしまったorz
 
次回は、ハリ魔王が考える
お勧めの組み合わせ例と、
それを使った陸上テスト
見せて行きたいと考えている<m(__)m>
 
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