フィッシュアイブース マリンダイビングフェア2020

水中撮影機材メーカーは、

フィッシュアイのみが、展示していた。

 

新製品は、Nauticam 社のハウジング3機種

 

まずは、

 Canon EOS-1D X Mark III用

f:id:HTMMarine:20200822220855j:plain

http://www.fisheye-jp.com/products/slr/na_1dxmkiii.html

 

このハウジングと、カメラを水中用に、導入する人は、少数派だろう。

 

動画まで考えた場合

キャノン中最高性能である事は、間違えない。

 

値段も、かなりの高額になるので、

キャノンのプロカメラマンでも、日本では、少数派ではないかと思ってしまう。

 

二台目は、

Nikon Z50用

 

f:id:HTMMarine:20200822220915j:plain

http://www.fisheye-jp.com/products/mil/na_z50.html

このハウジングは、

ニコンミラーレスの中で、

本格水中写真入門用

特に、ワイド撮影や、アート系撮影には、最適な組み合わせと思う( ..)φメモメモ

 

これは、

ハリ魔王がニコンプロだから言っているわけではない。

 

Nikon Z50には、

内蔵フラッシュが搭載されている。

 

そう、

光ケーブルを使った

イノンS-TTL・SAE&SEAのDS-TTL調光が、正確に作動する。

久々の新型カメラであるからである。

ε=\_○ノ イヤッホーゥ!

 

この部分が、

本格水中写真入門用に最適と言える部分である。

 

コンパクトカメラから、

ハウジングに変えた場合、考えなくてはいけない操作が増える。

その中で、調光をカメラと水中ストロボ任せでできると言う事は、

ほかの学習に時間をかけられると言う事である。

 

もちろん

この仕組みには、限界点もある。

 

そんな事に気が付くころには、基本的な操作をマスターしているだろう。

 

 

フィッシュアイでも、お勧めの組み合わせと考えている様で、オプションの提案と共に展示されていた。

 

 

最後は、

Olympus OM-D E-M5 Mark III

f:id:HTMMarine:20200822220941j:plain

http://www.fisheye-jp.com/products/mil/na_em5iii.html

 

ハリ魔王は全く興味がないが、

陸上ミラーレスカメ

「上半期ミラーレス一眼売れ筋ランキング、オリンパスが1位・2位を独占」

https://www.bcnretail.com/research/detail/20200819_186845.html

 

OLYMPUSのカメラ部門の身売りで、

性能レベルに対して

値ごろ感で売れている印象である。

 

確かに、水中用にも優れている。

ズームレンズ代を考えてもボディは、捨て値と言えるほどである。

 

身売り先の出資社が、

チャイナマネーという噂を信じたとすると、先行きは、不透明としか言えない。

 

それでもね

東南アジアでは、OLYMPUS神話は、健在である。

 

そのような地域をターゲットとしたモデルであろう。

 

OLYMPUSの現行モデルの中には、

もうこれからは、作られる可能性が薄ものがあり、

陸上撮影用に、価格帯がこなれたら購入を考えても良いと思うもでるは、存在する。

 

要は、買い時、値ごろ感の勝負の時期に入っていると言えよう。

 

今回の展示で、目を引いたのは、以上

3台であった。

 

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