UMi UMiのブースのもう一台も、
SONY社のカメラのハウジングであった。
UU-A7RIV
http://www.umiumi.jp/product/834
基本カラーは、ホワイト・ブラックで、
メーカー希望小売価格: 268,000円(税抜き)
SONY α7RIV カメラ
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM4/
このモデル用最安値である。
その他の基本スペック
材質:ABS樹脂
耐圧水深:60m (196ft)
寸法:(W)308.5mm × (H)131mm × (D)193mm
重量:約2000g(ハウジングのみ)
耐圧に余裕があるので、
普通の空気潜水の範囲なら、問題なく使用できる。
ポートは、
SEA&SEAの物を利用できる点は◎ ( ..)φメモメモ
オプションも充実していて、
・Umi Umi フラッシュトリガー
・サークルアーム
・UU-A7RIV用オプショングリップ(小)
・ビューファインダー(イノン製)
・シーツール製エアーロックシステム
・VividhousingリークセンチネルV5又はV5 XB
基本的に、性能を重視した他社製品まで、対応している。
道具として、割り切ったつくりも、よくできていると感心した。
しかし、
SONY α7シリーズという物を水中用に
ハリ魔王は、好印象を持っていない。
訳
『他社カメラメーカーと違い、本体アルミダイキャストを二分割で、設計・製造している点である。」
メリットは、メーカー側には、センサーの変更など、同じ型で可能で、中身の大きさが、大きく変わらなければ、そのまま、本体を使いまわし可能となる。
デメリットは、
前後の貼り付けのため、若干、設計サイズとずれる物が、ほとんどである。
これが、
ハリ魔王のSONY嫌いの訳
陸上撮影では、このほんの少しの差は、大きな差にならないだろう。
水中機材と考えると、
たった水深10mで、1気圧の水圧を受ける。
ハウジングには、水圧という物の影響が大きい。
より精度の高いハウジングを作ろうといれば、
きっちり、それに対応する必要がある。
しかし、
中身の大きさがまちまちだと、
ノブなどの操作系が、かまなくなったり、逆に硬くなったりなど、
水圧の変化によって、大きく影響してしまう。
耐圧ではなく、
実動圧の場合は、それをち密に設計する。
大きさが、違うと、また、ハウジングのポートのセンターと、
中のカメラセンターがずれる事もある。
今回は、一台の話だが、
SONY α7シリーズは、用途別の同型モデルが、存在していて、
サイズが、一緒になっている。
入れ替える事の利点があるのに、
精度が高すぎると、そのような問題も、大きくなる。
UMi UMi社代表とお話したが、
材質:ABS樹脂と、
取り付け部を固定しない方式で、
この問題をある程度は、克服しているそうである。
動画を考えたレバー配置も考えると、
4K撮影用の実用機と、割り切った作り( ..)φメモメモ
SONY用ハウジングは(^_-)-☆
『やっぱ、UMi UMiだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』
と、感じてブースを後にした。
新型コロナ終息後に、チャンスがあれば、
少し深い水深で、テストモニターをしたいものだ。
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