YS-D3の試作品の正規新発売の告知があった。
YS-D3 LIGHTNING
https://www.seaandsea.co.jp/products/strobe/ysd3lightning/
ここからは、
正式名称で、書いていく(^^)/
YS-D3 LIGHTNINGには、
フィルターは、2種類用意してあった。
https://www.seaandsea.co.jp/products/strobe/accessory/021.html
YS-D2と同タイプのYS-D3 LIGHTNING用(左側)
ディフューザーD3(YS-D3付属品)
装着すると照射角が110°×100°に広がり、
配光のエッジを柔らかくなりo(*^▽^*)o
光量は-0.5EV減少する。
スペックは、YS-D2までと、大きな変更はありませんφ(・ω・ )メモメモ
ワイド撮影用と考えると、妥当な基本路線である。
もう一つは、新型の照射角度を拡大するためのドーム型(右側)(^^♪
ドームディフューザー
照射角が170°×150°に広がるディフューザーである。
メーカーとしてのコメントは、
『フィッシュアイレンズ使用時や、ソフトな光でライティングしたい時に有効です。
※ガイドナンバーは約-1.5EV減少。』
ハリ魔王は違う印象を持った。
このドームを見て、どこから、情報が来たのか?
日本では、
このタイプを使うダイバーは数人しかいない。
それとも、
今、世界的な水中写真コンテストの入賞経験のあるチャイナ勢か?
世界的なブームのナイトトラップ撮影では、
ソフトなライティングを求めて使う人が増えているのは事実(^_-)-☆
まあ、
辛口ハリ魔王は、
すでに、このタイプには見切りをつけている。
どう撮れるか、検証終了している。
3年も前に(/・ω・)/
残念ながら、特定の撮影には、向くが、
奥行き感などを失ってしまう為、ハリ魔王はボツにした考え方φ(・ω・ )メモメモ
人と同じことをしても、それ以上は無いと判断したからである。
これを使って、
適当なライティングで撮影したRAW画像を
パソコンで、必要以上に加工する。
チャイナ勢が、
この方法で、コンテストを『総なめ』にしているが、
今から、それを使用しても、彼らは、超えてその先に行ってしまう。
しかし、
このタイプを制作を自分で、制作をすることを考えると、
最初から、購入した方が良い。
その上で、彼らのしている事をいかにショートカットするか?
そのような考え方も、大事な部分だと思う。
ハリ魔王は、
それより先に、
撮った時に、もっと先に、先手をかけて、勝負をかける部分がいっぱいあると思う。
その一つが、
良い意味での『適当なライティング』で、正確には『適切なライティング』である。
現在の高画素化、動画の4Kから6K、そして、将来の8Kを考えた時必ず重要になってくる。
その上に、
必要になって、
ドームディフューザーを使った表現が必要なら足すと(^_-)-☆
オリジナルの表現が、待っているかもしれない。
このフィルターの使用を否定しているわけではない。
使い方の想像できない水中写真愛好家が使用すると、
『※ガイドナンバーは約-1.5EV減少』の影響リスクの方が、大きくなってしまう。
想像できない方は、
なにも、フィルター類を取り付けないで、
このストロボの本来の特性をよく理解してから、
必要性を判断してほしい。
皆がつけているから『安心』は、
このパーツには、当てはまらないものであるという忠告である。
それは、
ディフューザーD3(YS-D3付属品)についても、
同様と書いておく( ..)φメモメモ
ワイド撮影では、
フィルム撮影の頃から変わらずφ(・ω・ )メモメモ
カメラ本体より後ろ側から光を飛ばす事の方が、先である。
その上のオプションとして、
『ストロボボールベース35』は面白いオプションである。
ストロボを
オプションの『スヌート』については、次回書きたいと思う。
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