LAOWA 24F14 2X MACRO PROBE/SE用ポートの発売告知 Fisheye ダイビングフェスティバル2020

世界初の防水機能付き 2:1 マクロプローブレンズとして人気の
LAOWA レンズ 24F14 2X MACRO PROBE/SE用の
https://www.laowa.jp/products/-1/dcbd9acd85461a67491a1e3627e42c7e405bd7ca.html

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ポートが発表された。

何のことかよくわからない人のほうが多いだろう。
水中に、虫の目レンズを持ち込んで、
TOTOMEGAKの風な映像を撮ろうというものである。

 

LAOWA 24F14 2X MACRO PROBE/SEの
一番の注目点は、
フルサイズデシタルカメラフレーム対応している事
最短の撮影は、マクロ撮影倍率は2倍である。
無限遠まで撮影可能

この辺のスペックは、読む人によっては、超魅力的に映るだろう。

ハリ魔王は、画角は85度というスペックで、
CP+で、初見たときから、興味を失っているφ(・ω・ )メモメモ

ハリ魔王は、
普段の撮影から、
魚魚目撮影を一つの撮影の核としてる(^_-)-☆

今回の話は、
一時のブームとして、
これらのレンズ群を語らないことにしている。

元祖水中虫の目レンズを一般的な機材にしたのは
オーシャンファミリーのタカジン氏である。
http://www.takazin.com/

ハリ魔王や、その周りいるオタク系水中写真マニアの間でも、
水中持ち込みを色々試した時代がある。

ハリ魔王は、
付き合いの深い水中撮影機材メーカー
INONから、
ハリ魔王の好みのレンズが、発売になってから、
そのレンズを現在まで、愛用してきている。

ただし、
この組み合わせは、とても、使いやすいとは言えない。

相当量の練習が必要である。

そう、この練習量を超えた上に成り立つシステムである。


この過程で、
気が付いたこと、
画角が狭くなる組み合わせでは、
ワイドマクロの特徴「鼻でか」写真しか撮れなくなり、
さらに、狭い画角だと、
普通のマクロ写真の様な「フラット感」になってしまう。

CP+で、このレンズをチェックしたとき
この「フラット感」を感じたので、興味を失った。

35mmフルサイズで、周辺画質まで、考慮するとこの特徴は仕方ないのかもしれない。

ワイドマクロの特徴「鼻でか」が、最低撮れないなら、仕方ないと判断した。

オーシャンファミリーのタカジン氏の私物の
35mmフルサイズの組み合わせは、
「鼻でか」写真が撮れる画角をキープしている事を
知っていたからである。

もちろん、ハリ魔王は、
このタカジン氏システムで、彼以上の瞬間をものにする自信は全くない。
彼より、この仕組みの撮影技術が上の人は知らない。

一般的に、水中で使いやすい虫の目レンズ系は、
画角が広いものとなる。
ハリ魔王の撮影スタイルは、
この一般的な使い方をカリカリーに仕上げた使い方から生まれている。


オーシャンファミリーの商品も、INONの商品も、そうなっているφ(・ω・ )メモメモ

その代わり、
APS-C以下のセンサーサイズ用である(^_-)-☆

そう、35mmフルサイズを求める事が無理なのではないか?

もちろんFisheyeスタッフもその辺は理解していて、
海外の市場のリクエストが多く
Nauticam社が対応したと教えてくれた。

ハリ魔王がこのレンズの利点と考えるのは、
先端のLEDを使えるようにして
動画撮影に使う点だろう。

そう考えると、今まで、撮影できていないシーンを想像できる。

これをするための高い撮影技術が先だろう。

こう考えると、アメリカ・ヨーロッパ・中華勢に先を越されるだろうなとorz

さらなる
Nauticam社らしい答えの試作品のチェックに移動した。

つづく

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