S-TTL調光の安定性チェック Tough TG-6 + PT-059

今回の調整を最終確認して、
一回目の静止画のテストを終わらせたいと考えた。
この方法なら、
外付けストロボのみの光量で撮影から、
スローシンクロを使うことまで、可能と理解できた。

これだけ、複雑な組み合わせのプログラムをして使うと、
通常は、TTL調光に不安定が起こることがある。

勘違いしないでほしいが、
正確には、現在の水中写真で使われているTTL調光のは、
スレーブTTL調光(S-TTL調光)である。

その為に、
メーカーごと、モデル事の違いで、
使用できる性能に差がある。

 

ハリ魔王が
「ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ」の検証で、
D-2000タイプ4や、S-2000を使用するのは、
一番、安定して、検証が可能だからであるφ(・ω・ )メモメモ

今回は、ISO感度が、
本来のスレーブTTLの指定ISO100に固定出来ないので、
そのような場面でφ(・ω・ )メモメモ
一番、安定してINON式S-TTL調光が、
可能な仕組みを採用している(@g@)b
S-2000を採用して検証している。

勘違いしないでほしいが、初心者にこの組み合わせが使いやすいか?の検証ではない。
それは、今回の検証で、確かめる必要性を感じ始めている。

 

また、
ハリ魔王のメインストロボは、
幅広く撮影に使用しているのは、
INON Z-330・Z-240で、
固く直進性の強い光を使う場合は、
SEA&SEA YS-D2を好んで使用している。
もちろん、マニアル発光で、使うことの方が多い(@g@)v

 

TG-6の絞りは、
解放と、ピンホールタイプ絞り穴で、最大絞りしかない。
勘違いしないでほしい開放f-2の次の絞り値は、f-2.8は、NDフィルターによって変更している(@g@)b

ストロボの光量を考慮して
W側で最大絞りf-8でなら、
S-2000の光量の限界を超えないだろうと考えた。
S-TTL調光のテストなので、
ストロボの位置は、45°にした。


60cm程離れた場所から

f:id:HTMMarine:20190923141230j:plain

段々に、

f:id:HTMMarine:20190923141234j:plain

被写体の

f:id:HTMMarine:20190923141246j:plain

カエルアンコウに近づいて、

f:id:HTMMarine:20190923141304j:plain

撮影した。

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ポートギリギリまで

f:id:HTMMarine:20190923141313j:plain

近づいて

f:id:HTMMarine:20190923141318j:plain

撮影(@g@)b

f:id:HTMMarine:20190923141323j:plain

どの映像も、被写体のカエルアンコウの明るさに変化がない。

 

こんな、変則的な組み合わせでも、
使い方を間違わなければφ(・ω・ )メモメモ
S-TTL調光は安定して撮影できる事がわかる。

 

S-2000が、最も相性の良いストロボなのか?
検証が必要である。

 

蛇足かもしれないが、
映像から、前ボケ側の水中のごみの乱反射は、
Tough TGシリーズ共通のピンホールカメラなので、
丸く写るφ(・ω・ )メモメモ


初心者が、無意識に起こしてしまうorz
水中の浮遊物も、このタイプなら、見栄えが少し良くなる(^_-)-☆

 

この点は、偶然かもしれないが、
Tough TGシリーズ共通の良い点である(^^♪

 

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