UWL-95・ドームユニットレンズⅢ① イノン ダイビングフェスティバル2020

最終日、当店のゲスト様たちと
イノンブースを訪れた時
最も、ゲスト様が興味を持ったのが、
参考出品の『UWL-95』と、

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『ドームユニットレンズⅢ』であった。

『UWL-95』関連の告知HP.は、
2020/02/24現在、まだ、ない。

今回は、あくまでも、
試作品のコンセプトを聞いたうえでのお話とさせてほしい<m(__)m>

一番の変更点は、
35mm換算で、ワイド端24mm相当のレンズに、
合わせた設計になっている点(^_-)-☆
これにより、今後の新発売のさせるだろう
コンパクトデシタルカメラに広く対応できるだろうφ(・ω・ )メモメモ
それだけでなく、
換算24mmレンズを使用するφ(・ω・ )メモメモ
ミラーレス・デジタル一眼にも、可能である(@g@)b

この事は、水中撮影で、
高画素化、8K動画を考える上で、重要になってくる事がらと言えるとハリ魔王は考える。

フジフィルムの8K動画用レンズのCMはご存じだろうか?
これを水中で考えると、
マクロ撮影では、さほど大きな影響はないが、
ワイド撮影では、
陸上広角レンズの前に取り付けるφ(・ω・ )メモメモ
ドームポートの精度を今まで以上に求められる。
フジフィルムの宣伝並みの精度を水中の屈折率に変更することは
かなり、難しい技術と考える。

ハリ魔王は、
35mmフルサイズ以上用で、
中央から周辺まで、
画質が安定した、
フィルムレベルのつながり感は、不可能と考えるφ(・ω・ )メモメモ

もちろん、
センサーの仕組みが、現行モデル群と変わり
フィルムレベルの薄型に進化すれば可能な範囲となるφ(・ω・ )メモメモ
この時代が来ることを心より望んでいるが、
デシタルカメラの開発の現状は、良いとは言えない。

そんな中で、
一つの回答として、超広角を一枚のドームで調節するより、
24mm以下のレンズを複数枚で、変更するワイトコンバージョンの高性能化の方が現実的と考察する(@g@)b

しかし、
現在は、コンパクトカメラ用のプロテクターのポートサイズにあわせて、52mm径に変更して、『ステップアップリング 52-67』を使わなくても取り付けられるというφ(・ω・ )メモメモ

これは、
ハリ魔王は賛成しかねる(@g@)b

デシタルカメラのセンサーサイズを考えると
ポートと、レンズ後ろ玉の距離は、
ミラーレスや、デシイチほど、シビアではないφ(・ω・ )メモメモ
それなら、そちらの主流である現行67mm径の採用の方が、汎用性が高い印象である。

一番のいい方法は、
アダプター対応で、変えられる仕組みで、
52mm径と、67mm径の両方を選択できることだろう。

また、
熱くなってしまった。
よさそうな商品を見ると、ハリ魔王の悪い癖が出てしまう。
『ドームユニットレンズⅢ』については、
次回にしたいと考える<m(__)m>

 

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