撮影距離を近づけると? LF2400h-EW

INON LF2400h-EWの更新も、

今日と次回の分で、

終わりにしたいと考えている。

 

INONの想定している範囲では、

相当、優れている事は、すでに判ってもらえたと思う。

 

それでは、

被写体に、近づいたマクロ域ではどうだろうか?

 

同じく4灯で、

岩の割れ目に潜んでいた。

 f:id:HTMMarine:20191114012415j:plain

シリウスベニハゼを撮影した。

 

このハゼを撮影した事がある方なら、

判ってもらえると思うが、

フォーカスライトにも、反応して隠れてしまう。

 

ライト光に慣らす事から、撮影の準備を行った。

 

撮影のチャンスをうかがって

3日目に撮影に成功したのがコレ)^o^(

 f:id:HTMMarine:20191114012445j:plain

太陽光の影響のない場所での

f:id:HTMMarine:20191114012517j:plain

色再現が良くわかる映像が撮影できた。

 

発色は、

5000K゜のプレミアムバルブタイプのLEDライトと

全く違う仕上がりになった。

 

色の締りが良く、LEDライトの特性の直進性を感じさせる。

キリッとしまった発色を確認した。

 

昔のフジクローム系の発色が好きな方には、

とても、好印象だろう。

 

影になる部分にいる被写体を他に探した。

エンタクミドリイシの影になる場所に、

テンクロスジギンポが顔を出していた。

 f:id:HTMMarine:20191114012605j:plain

思ったより、発色が抑えられる。

また、サンゴの蛍光色や、グリーンが全く再現されない。

 

WBオートの限界が判った瞬間φ(・ω・ )メモメモ

 

反射光で、カメラが考えたホワイトバランスになるために、

この程度の仕上がりの瞬間もおきてしまう(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ

 

 

水中写真・動画撮影をするなら、

色温度は約6500K゜に固定する方が良いだろうφ(・ω・ )メモメモ

 

LEDライト本来の直進性の強い光である事を表現に使って

見る事にした。

 

エンタクミドリイシの中に潜む

キモイガニを撮影してみた。

余分な反射をしないので、影が良く着いた

潜む表現の完成φ(・ω・ )メモメモ

 f:id:HTMMarine:20191114012734j:plain

しかし、

ここでも、WBオートの影響が出た。

 

十分に、被写体によって撮影する条件では、

WBオートで、撮影をするより、

色温度を6500K゜に固定しておいた方が良いφ(・ω・ )メモメモ

 

イノンの開発技術者のいう事を聞いた方がよい(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ

 

この撮影中も、感じたのは、

被写体が、とても、ライト光に怯える事?

特にカクレエビ類の反応は酷かったφ(・ω・ )メモメモ

 

その事からもしかして??

 

そう考える事を想像した。

 

次回は、その検証をアップしていきたいと思う。

 

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