INON LF2400h-EWの更新も、
今日と次回の分で、
終わりにしたいと考えている。
INONの想定している範囲では、
相当、優れている事は、すでに判ってもらえたと思う。
それでは、
被写体に、近づいたマクロ域ではどうだろうか?
同じく4灯で、
岩の割れ目に潜んでいた。
シリウスベニハゼを撮影した。
このハゼを撮影した事がある方なら、
判ってもらえると思うが、
フォーカスライトにも、反応して隠れてしまう。
ライト光に慣らす事から、撮影の準備を行った。
撮影のチャンスをうかがって
3日目に撮影に成功したのがコレ)^o^(
太陽光の影響のない場所での
色再現が良くわかる映像が撮影できた。
発色は、
5000K゜のプレミアムバルブタイプのLEDライトと
全く違う仕上がりになった。
色の締りが良く、LEDライトの特性の直進性を感じさせる。
キリッとしまった発色を確認した。
昔のフジクローム系の発色が好きな方には、
とても、好印象だろう。
影になる部分にいる被写体を他に探した。
エンタクミドリイシの影になる場所に、
テンクロスジギンポが顔を出していた。
思ったより、発色が抑えられる。
また、サンゴの蛍光色や、グリーンが全く再現されない。
WBオートの限界が判った瞬間φ(・ω・ )メモメモ
反射光で、カメラが考えたホワイトバランスになるために、
この程度の仕上がりの瞬間もおきてしまう(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ
水中写真・動画撮影をするなら、
色温度は約6500K゜に固定する方が良いだろうφ(・ω・ )メモメモ
LEDライト本来の直進性の強い光である事を表現に使って
見る事にした。
エンタクミドリイシの中に潜む
キモイガニを撮影してみた。
余分な反射をしないので、影が良く着いた
潜む表現の完成φ(・ω・ )メモメモ
しかし、
ここでも、WBオートの影響が出た。
十分に、被写体によって撮影する条件では、
WBオートで、撮影をするより、
色温度を6500K゜に固定しておいた方が良いφ(・ω・ )メモメモ
イノンの開発技術者のいう事を聞いた方がよい(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ
この撮影中も、感じたのは、
被写体が、とても、ライト光に怯える事?
特にカクレエビ類の反応は酷かったφ(・ω・ )メモメモ
その事からもしかして??
そう考える事を想像した。
次回は、その検証をアップしていきたいと思う。
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