緊急告知 4K30p撮影時のバッテリー問題ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ… Tough TG-6 + Nauticam NA TG5

 

 

通常の日記の更新を一時停止して、

緊急告知を先にしたいと思います。

 

モニターテストも、

Tough TG-6と、PT-059の組み合わせから

Nauticam  NA TG5に

http://www.fisheye-jp.com/products/compact/na_tg5.html

変わって

2本目のダイビング中

 

4K動画を撮影しようとすると

 f:id:HTMMarine:20191105104015j:plain

『電池残量がありません』と表示された。

 

一回目のダイビングでは、

静止画19枚

4K30p動画で、3分程度の撮影をした。

 

水面休息時間中、

複数人で数回、画像チェックをしたが、

TG-5までなら、

『電池残量がありません』の表示が出るほどの稼働時間ではない。

 

もちろん

ログ機能は、offにしている。

 

一度、スイッチを切って

再作動をかけると、

バッテリーは、満電から、

f:id:HTMMarine:20191105104147j:plain

目盛が一つ減っているだけである。

 

もう一度

4K30p動画で、撮影すると、

『電池残量がありません』の表示が出て、

操作が固まった???

 

もう一度

スイッチを切って、シャットダウン

サイドONすると

バッテリーは、

同じく満電から、目盛が一つ減っているだけである。

 

その後

静止画は、73カット撮影したが、

バッテリー消耗して

『電池残量がありません』のサインは、全くでない。

 

 

陸上で検証の必要な事案と判断(@g@)b

 

 

この結果は、

4K30p撮影をTough TG-6で行う予定を考えているならφ(・ω・ )メモメモ

必ず、読んで理解してほしい内容です。

 

もちろん、

これだけのバグなので、

OLYMPUSが、バージョンアップをしてくると思いますがφ(・ω・ )メモメモ

2019/11/04現在は、この現状です。

 

テストに使用したのは、

先月、購入された顧客様にお願いして

現在、売られている物で、おこないました。

 

要注意

管理方法を間違えると、

バッテリーの寿命が、メモリー効果により、

他のモデルで使うより、短期間で、能力が低下する事が考えられます。

下記の検証を良くお読みください。

 

4K30p動画のみで、

Tough TG-6を連続使用すると

熱暴走があり、撮影時間がだんだん短くなります。

 

撮影中のサインを良く見ていないと、撮影中にoffになります。

 

このサイズのカメラに、

4K30p動画を搭載しているモデルでは、

良く見られる症状ですが、

正直、比較では、4K30p動画を先に搭載している

メーカーの最新同クラスよりは、劣ります。

 

ハリ魔王の印象では、

普通の水中使用では、全く、問題を感じませんでした。

特に、Nauticam  NA TG5との組み合わせでは、

材質の関係で、放熱機能があるので、

問題なく使う事が出来ます。

 

4K30p動画で、

一つのバッテリーで撮影できるのは、

30分程度です。

 

ハリ魔王の想像する所

この時点で、

バッテリーは、全体の容量の半分程度残量が残っている状態である事と判断できました。

 

リチウムイオン二次電池でもφ(・ω・ )メモメモ

このままチャージをすると、

継ぎ足し充電になりφ(・ω・ )メモメモ

バッテリーのメモリー効果の発生を早めてしまいます。

 

※ メモリー効果につては

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C

 

Tough TG-6本体を使ってのリフレッシュの仕方

動画の設定を

f:id:HTMMarine:20191105104250j:plain

4K30p動画から、

f:id:HTMMarine:20191105104353j:plain

FHD60p以下の設定にして、

f:id:HTMMarine:20191105104438j:plain

動画ボタンをonにして、

カラ回しをする。

『電池残量がありません』の表示が出れば、

ほぼ、充電量が空の状態になる。

 

その状態でも、

コンディションの良いバッテリーなら、

10枚以上フラッシュ発光で、静止画撮影できる。

[フラッシュを連続発光する事、今度は、フラッシュの寿命を縮めるので、お勧めできない。]

 

今回の検証では、

FHD60pで、放電を行うと

40分以上の時間を要した。

 

この事から、

実際の4K30p動画撮影には、複数のバッテリーを使い。

 撮影後、

まとめて、放電管理をするしかないorz

 

不便ですが、

撮影時間を考えると、この方法しかないと思われます。

 

ハリ魔王の考え方では、

水中の使い勝手を考え

カスタム登録C1・C2に、

水中での使いでを考えて好みのモードを作りφ(・ω・ )メモメモ

そこに4K30p動画を登録して、

 

通常のAモードなどは、FHD60pなどに登録しておけば、

ダイアル一つの変更で可能である。

そう考えて、

顧客様のTough TG-6は、

その様に設定してお返しする事にいたしました。

 

カスタムモードに登録した。

Tough TG-6用ハリ魔王モードは、

後日、日記にして行きたいと思います<(_ _)>

 

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