太陽光とのミックス光の条件も◎ 撮影映像は?③ FIX NEO Premium 4030 DX II

FIX NEO Premium 4030 DX IIは、

お見せした撮影映像で、

ホワイトバランスを調節すれば、

現在国内発売されているLEDライト中φ(・ω・ )メモメモ

最も発色性能が優れている事が判ると思う。

 

流石

[Ra90の高演色性と5000Kの色温度]である(*^ー゚)bグッジョブ!!

 

[高演色性]については、

メーカーや、

このブログでも、

『ホワイトバランス思考』で、書いてきている。

 

色温度については、

詳しく、書いてきていない。

 

動画機と一台になってからφ(・ω・ )メモメモ

デジタルカメラでは重要な問題なのだが、

 

ブログで書く内容としては、難しすぎるorz

 

H.T.M.マリンサービスとしてのフォトセミナーで、

この辺について、

理解してくれるまでは、

相当の時間、通ってもらわないと、理解できない。

 

さらに、

LEDライトとの色合わせのレベルになると、

2019.10現在、2名のゲストさんにしか教えきれていない。

 

そこでね

ここでは、なるべく簡単に書くφ(・ω・ )メモメモ

 

水は、何色と聞かれると

『クリア』と答える人が多いと思う。

しかし、

実際は、

『薄いブルー』の色が初めから付いているφ(・ω・ )メモメモ

海水では、

成分の影響でより多くの『ブルー』の反射がおきる。

より成分が安定している、エリア[黒潮など暖流]

では、

クリアなブルーとして、太陽光の光りの成分が、

吸収拡散する。

寒流や、沿岸域の海水は、

海水中に、栄養分がより多く溶け込む関係で、

グリーンがかった色に表現される。

 

撮影者が、

一番、潜っている時に感じる水の色に近いのは、

4800K°~5000K°の中にある事が多い。

 

そう、

その条件で考えた時に、

5000K°に設定された光りなら、

バランスを崩さなくてすむφ(・ω・ )メモメモ

 

『やっぱ、FIXだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

 

その確認の撮影

黒潮の影響の強い

伊豆大島の水深16mで、

キイロウミウシを撮影した。

 f:id:HTMMarine:20191024230339j:plain

撮影機種  LUMIX GX7

撮影モード   絞り優先(A)モード

Av(絞り数値)         10

Tv(シャッター速度)       1/100

露出補正             -1.0

ISO感度             オート設定(ISO-1600)

水中ライト  FIX NEO Premium 4030 DX II×2台 Fullモードの光量

ホワイトバランス  ケルビン値調整5000K°

          +ホワイトバランス微調整(2軸方式)済み

35mm換算          90mm相当

アスペクト       4:3

 

SILKYPIXで、

体色に色カブリをおこしているφ(・ω・ )メモメモ

色を再現して加工した。

 f:id:HTMMarine:20191024230427j:plain

ホワイトバランスは、未加工である。

 

5000K°の発色の訳が判ってもらえたと思う。

 

LF2400h-EWのテスト検証で、

INONは、全く、違うアプローチな事もある。

 

そう、

LEDライトは、

まだ、発展途上の機材である。

 

その為には、

ホワイトバランスの知識は、

どんどん、高める必要がある。

 

そんな練習用もかねて、

最も、おすすめかもと

FIX NEO Premium 4030 DX IIを感じ始めた

テスト結果であった。

 

良く感じると

ハリ魔王の悪い癖

徹底的に調べたくなる。

 

次回の更新は、違う方向に向かっていった(@g@)b

 

にほんブログ村

水中写真のランキングをしています。

この日記が、

気に入っていただけたなら(*≧m≦*)

下記ミジンベニハゼのバーナーを

 にほんブログ村 写真ブログ 水中写真へ

ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ