LF2400h-EW×4灯を使う事によるメリット LF2400h-EW

LF2400h-EWから、

INONのLEDライトは、新しいバルブを採用している。

 

INONからの発表は、

[色再現性が拡大した白色LEDを採用し、色温度は約6500K。撮影の光源として、最適な光質を生み出します。]

 

開発スタッフさんからは、

色温度は約6500Kに変更して、

使用してくださいとあったが、

一般レベルのユーザーは、多分、その事は???が付く事は、無いだろうorz

 

そこで、

WBオートのまま検証して、

カラーバランスのダメダメの映像から撮影して

駄目な事を見せようと想定した。

 

最初の一枚目は、

水深21mの流木の影にいたミスジスズメダイから始めた。

 f:id:HTMMarine:20191021173757j:plain

撮影データ

撮影機種  LUMIX GX7

撮影モード   絞り優先(A)モード

Av(絞り数値)         8

Tv(シャッター速度)       1/100

露出補正             -1.0

ISO感度             オート設定(ISO-1250)

水中ライト  LF2400h-EW×4台 Fullモードの光量

ホワイトバランス  WBオート

35mm換算          90mm相当

アスペクト       4:3

 

ホワイトバランスが、

カメラのオートの範囲で、

調光できる光の成分バランスの様であるφ(・ω・ )メモメモ

 

これなら、普通に、撮影が出来るかも?

気を良くしてしまった。

 

この日の狙いの生物のいる水深まで、

本当は、

LUMIX GX7でいつも使っている組み合わせ

SEA&SEA YS-D2で、撮影する予定でいたが、

この組み合わせでチャレンジする事に)^o^(

 

水深30mにいるε=\_○ノ イヤッホーゥ!

アサヒハナゴイの幼魚を撮影

f:id:HTMMarine:20191021174015j:plain

撮影データ

撮影機種  LUMIX GX7

撮影モード   絞り優先(A)モード

Av(絞り数値)         8

Tv(シャッター速度)       1/100

露出補正             -1.0

ISO感度             オート設定(ISO-1600)

水中ライト  LF2400h-EW×4台 Fullモードの光量

ホワイトバランス  WBオート

35mm換算          90mm相当

アスペクト       4:3

 

太陽光の少ないエリアでは、

普段使っている。

演色性 Ra90 色温度 5000K°のLEDライトに比べると

おさえた発色だか、全く、問題ないレベルφ(・ω・ )メモメモ

 

しかし、

もう少し、被写体に近づこうとすると、

逃げられてしまった。

 

撮影時間の限られるディープダイビングなので、

被写体を変更して、

キシマハナダイの幼魚を撮影)^o^(

 f:id:HTMMarine:20191021174031j:plain

撮影データ

撮影機種  LUMIX GX7

撮影モード   絞り優先(A)モード

Av(絞り数値)         8

Tv(シャッター速度)       1/100

露出補正             -1.0

ISO感度             オート設定(ISO-2500)

水中ライト  LF2400h-EW×4台 Fullモードの光量

ホワイトバランス  WBオート

35mm換算          90mm相当

アスペクト       4:3

 

やはり、発色のバランスは、やはり、

演色性 Ra90 色温度 5000K°のLEDライトに比べると

抑え目の発色

アサヒハナゴイの幼魚より、

キシマハナダイの幼魚の方が、敏感なので、

これ以上、近づいて撮影できない。

頭部に被写体ブレが、起きている。

 

発色が十分な事がある事を証明するために、

アプリレベルで発色加工をかけると

 f:id:HTMMarine:20191021174856j:plain

演色性 Ra90 色温度 5000K°のLEDライトと

なんら遜色がない高いレベルにある事が判る。

 

『やっぱ、INONだわ(*^ー゚)bグッジョブ!! 』

 

ホワイトバランスをWBオートのまま使えるのは、

特記すべき特徴であるφ(・ω・ )メモメモ

 

ここまで素晴らしい性能だと)^o^(

ハリ魔王はイケズな性格なので、

問題点を考えてしまう。

 

疑問①

コンパクトカメラレベルの

ホワイトバランスWBオートの性能で、

どの程度、調節できるか?

大変、興味のある結果になった。

 

疑問②

同光量帯の5000K°のLEDライトに比べると、

敏感な被写体の光りへの反応が早い印象があった。

 

ケルビン値が、高いための影響か?

それとも、被写体が怖がるφ(・ω・ )メモメモ

ブルーの光りの量が多いか?

紫外線光が多く含まれている可能性を感じる結果であった。

 

これについても、

検証が必要ではと考えながら浮上した。

 

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