水中プロテクターPT-059のチェック Tough TG-6 + PT-059

 


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Tough TG-6用に、

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水中プロテクターは、新設計になった。

PT-059について書いて行きます。

https://olympus-imaging.jp/product/compact/accessory/underwater/pt059.html

 

Tough TG-5用の防水プロテクター PT-058は、

https://olympus-imaging.jp/product/compact/accessory/underwater/pt058.html

Tough TG-6には、使用不可で、

専用である。

 

Tough TG-6用のハウジングメーカー品は、

Tough TG-5・6共用である。

 

ノーティカム NA TG5

http://www.fisheye-jp.com/products/compact/na_tg5.html

UU-TG6

http://www.umiumi.jp/product/540

 

違いは、

純正プロテクターと、

ハウジングメーカーで、

Toughの固定方法の違いが、この差を生んでいる。

 

今回のお話では、

さほど、重要ではないので、割愛する。

 

純正プロテクターPT-059を良く見て気になる点は、

防水が耐圧水深45mである。

 

十分な耐圧がある様に見えるが、

オリンパスを始めカメラメーカーが採用するのは、

JIS/IEC保護等級8級(IPX8)と言う規格φ(・ω・ )メモメモ

 

詳しくは、以前書いているのでそちらを見てほしいと思う。

[OLYMPUS PT-056防水プロテクターの寿命を考えた事がありますか?]

https://htmmarine.hatenablog.com/entry/21087771

 

この仕組みでは、

安全に使うのは、

JIS/IEC保護等級8級(IPX8)水深45mなら、

実使用は、水深30mまでか良いとなる。

 

一般初心者のダイバーなら、

十分であるが、

それ以上のスキルのダイバーが使用する場合は、

十分に気を付けてほしい。

 

防水プロテクター PT-058より、

一番の泣き所のポートは、設計変更されているが、

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ビスを良く見ると、

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締め込みの傷に、かかっている力は、

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明らかに違うテンションである。

 

作っている人が、いくら気を付けても、

人間の限界だと思う。

 

防水プロテクター PT-059になっても、

変わらない問題点といえるφ(・ω・ )メモメモ

 

もっと、シンプルな方法に、変更した方が、

耐久性を向上できると思うのは、

ハリ魔王だけであろうかorz

 

繰り返し、

ハードな使用をする

ダイビング業界人

本格水中撮影派ダイバーの

耐久性重視なら、

一番のおすすめは、

ノーティカム NA TG5である。

 

Tough TG-6をモニターして、

ハリ魔王も購入を検討しているが、

購入するなら、

ハウジングは、

ノーティカム NA TG5の予定であるφ(・ω・ )メモメモ

 

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