気になる点 FIX NEO Premium 4030 DX II②

いつもの様に、

使用に当たって

気になる点を書いて行きたいと思う。

 

FIX NEO Premium 4030 DX IIの

http://www.fisheye-jp.com/products/light/fixneop4030dxii.html

 

モニター品を借りて

旧型のハリ魔王の愛用品

FIX NEO 3000 DX IIと

http://www.fisheye-jp.com/products/discon/ficneo3000dxII.html

比較してみたいと思う。

 

一番気になったのは、

照射時間

FIX NEO 3000 DX IIは、最大光量時 約55分と、

1本分のダイビング時間を考えれば、十分であった。

 

FIX NEO Premium 4030 DX IIは、

最大光量時30分である。

満電でも、十分とは、言えないφ(・ω・ )メモメモ

 

バッテリーの特性で、

繰り返し使うと、

段々、満電時のピークは下がっていく

自分のバッテリーでは、

すでに、

チャージ後すぐに使っても、

 f:id:HTMMarine:20191001231916j:plain

28分しかなかった。

 

常に、100%に設定していると、

撮影時に、足りなくなるφ(・ω・ )メモメモ

 

光量を小さくしておいて、

撮影時だけ大きくする方法をとる事になる。

 

その場合

リモートコントロールを使う方が、便利であろう。

 

FIX NEO リモートコントローラーFR1と、

http://www.fisheye-jp.com/products/light/fe_neo_remote.html

FIX NEOオプティカルケーブルII SC-Sが2本必要で、

初期費用を多く見積もる必要がある。

照射角度は、

FIX NEO 3000 DX IIの100度から

 

120度(ドームあり)f:id:HTMMarine:20191001231939j:plain

 

100度(ドームなし)f:id:HTMMarine:20191001231951j:plain

 

バッテリーの表示で使った写真が一番わかりやすいが、

120度では、かなり、横まで、光で照らされる。

 

4K動画や、

高画質静止画撮影では、

水中写真の基礎を学べる本1 水中写真マニュアル』の

https://htmmarine.hatenablog.com/entry/17526580

p78「濁った海での撮影テクニック-ライティングと広角レンズ」

状況をよりおこしやすくなる。

 

水中という特殊な環境では、

陸上の感覚で、スペックを決めるのは危険である。

 

照射角度を広くを

リクエストした人は、よく考えてほしいものである。

 

さて、

ハリ魔王は、

100度でも、広角すぎると思う。

LEDバルブから、

発光される光は、他の光源と比べると、

直進性の強いφ(・ω・ )メモメモ

 

その特性を考えると、

2灯使用の場合は、80度ぐらいが、理想的な照射角に思う。

 

自分のFIX NEO 3000 DX IIは、

その角度になるよう周辺に、もれない工夫をしている。

 

さて、

今回のシリーズは、

基本的な

このFIX NEO Premium 4030 DX IIのスペックを

お話するのが目的なので、

強化アクリル製のドームレンズは、取り付けて検証を開始した。

 

取り付けは、

 f:id:HTMMarine:20191001232009j:plain

この様な形をとった。

 

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