太陽光とのミックス光条件ではorz LEDライト光量の問題Ⅲ ホワイトバランス調整してもorz

 

撮影条件を限定できれば

演色性Ra95のPremiumLEDバルブとの光量差

約2000ルーメンの差でも

被写体が止める事を

LF3100-EWを二灯で、可能にする事が出来た。

 

しかし、

条件を選ぶ必要がある。

 

今回は、ワザと

一番、不得意な条件をお見せして

光量の問題に気が付いてほしいと思うからである。

 

伊豆大島の秋の浜

水深15mで撮影をした。f:id:HTMMarine:20190909003607j:plain

 

この水深では、十分に、太陽光が届くf:id:HTMMarine:20190909003621j:plain

 

しかも、夏の晴天日中に、撮影をした。

 

先に書くが、この条件では、

外付けストロボを使っても、しっかり、使い方を判っていないと、

太陽光の光りがかった、色カブリの映像しか撮影できないだろう。

 

しかし、

ストロボなら、

大光量が一瞬光っているので、

被写体は、止まって、写す事が可能である。

 

ストロボの様に、

被写体を止めて撮影する為には、

もっと、早いシャッタースピードで撮影する必要がある。

 

その為には、

この倍以上の光量が必要である。

 

LF3100-EWを二灯でも、

被写体は、ライト光を嫌うので、

それだけ、限られた撮影条件になってくる。

 

そう、簡単そうに見えるが、

ライトで、照射して撮影するのは、難しく

その上で、生態行動の瞬間を抑えた撮影を成功させるのは、

とても難しい事である。

 

攻めで、撮影をするなら、

テレビ局が、使うぐらいの明るさが必要になる。

 

LEDライト光量の問題

大光量であればあるほど撮影は、容易になるが、

その分、被写体を大光量で、照射される事に慣れさせる必要がある。

 

これが、ライト撮影の基本になる。

 

もちろん

デシタルカメラの進歩により、

高感度で撮影できるようになってきたので、

条件によっては、小さい光で撮影できる事も可能になった。

 

しかし、

その条件の探し出す事は、

簡単ではない。

 

その証拠に、

NHKも、BBCも、

その条件にマッチして

4K撮影をしているとは、言い難い。

 

プロ中のプロが苦労する世界を

アマが簡単に、到達する事は、

正直、不可能であると思う。

 

多分、このブログを読んで、

『チンプンカンプン』と思うなら、

最初からLEDライト撮影にチャレンジしない方がイイだろう。

 

この光量の問題

LEDライトの光量は大きい方がより良い

これが、基本的な事である

そう書いて、次のシリーズ

光量の大きいライトを使った場合のお話に行きたいと思う。

 

この企画を可能にするために、

ワザワザ、

駄目な組み合わせとして、

自社のライトを使わせてくれた

イノン社には、感謝したいと思う。

 

もちろん

新型「LF2400h-EW」×4灯を

http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=525&reno=no&oya=525&mode=msg_view&page=0

お借りして、

テストモニターをさせてもらっている。

 

NHKの撮影隊と同じ仕様である。

 

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