本格水中写真勉強用に向く機材のおかれている現状 ( ・ω・ ) メモメモ 2  ニューモニター開始  cyana OLYMPUS OMD E-M10 用ハウジング

前回の続き

安いミラーレス
デジタルカメラを買えばイイと考えが浮ぶと思う。
 
それも、
かなり、考えないと行けない現状になってきた。
 
ミラーレスデジタルカメラを作っているメーカーは、
二通りあり、

一つは
自社のデシタル一眼の予備に使ってもらう発想
または、
コンパクトからのステップアップで、
デジタル一眼は、買わない層狙い

もう一つは、
デジタル一眼を生産していなく
ミラーレスで、
入門レベルからそのメーカーのフラグシップまで、
生産しているメーカーと別れる。

 
前者は、
ニコン・キャノン
後者は、
オリンパスパナソニック・フジフィルムなどだ。

ここで、
水中用のカメラとして、
ハリ魔王が、まず、向くか 
向かないか
チェックする時に確認する事を先に書きたいと思う。

・ ISO 感度が低感度まである事
 水中では、
外付けフラッシュ撮影の方が、
表現できる範囲広い
内蔵フラッシュ発光情報を、
スレーブという仕組みで、感知して、
外付けストロボは、
適正な光量
TTL 発光するような仕組みを使うことが多い。
その為に、
正確に、
どの位の光かを測定するために、
ISO 感度 100 に設定する必要がある。

その為、理想は、 ISO100 から設定できるか、
拡張で、 ISO100 に設定できるカメラがいい

シャッタースピード
シャッタースピードで気をつけるのは、内蔵フラッシュ時に、いくつまで、速く出来るか  
『 X 接点値』
ハリ魔王は、もっと、速いのが希望だが、
現実、現在可能な最速は、 1/250 である。
サンゴ礁などの明るい海超広角撮影『フッシュアイレンズ』の使用を考えなければ 1/160 以上あれば、ほとんど、問題は無い。

X 接点のシャッタースピードは、
設定より、遅くすることは、可能なので、
速い設定のほうが、
水中での海水の色の表現などの範囲が、広くなる。
 
・ホワイトバランス
普通の使用では、 WB オートでかまわないが、
より、自分の感じた色に、
撮影した映像を近づけるためには、
この調節が必要になる。
最近は、
ケルビンという数値を細かく設定できるモデル
出てきている。
ハリ魔王のブログの映像は、
撮影時に、この調節を必ず行うので、
未加工でも、お見せできる映像になる。
 
また、撮影時に、ある一定以上の調節をしておけば、
後の画像処理も、加工時間の短縮と、より、表現したい発色に近づけることも、容易になる。

以上の項目が、すべて、そろっているカメラが、
ハリ魔王の考える
水中写真勉強用カメラ最低条件である。
 
それを完全にクリアしているカメラは、
カタログをチェックしてもらえば判るが、 
最安価は、
OLYMPUS OMD E-M10 なのだ。

旧タイプ
OLYMPUS OMD E-M5 という選択もあるが、
良くこのページを見てほしい。
『 DxOMark  に「オリンパス E-M5Mark II のセンサースコア」』
http://digicame-info.com/2015/04/dxomark-e-m5ii.html    
OLYMPUS E-M5 Mark II
センサースコアと、
比較で、
OLYMPUS ミラーレスカメ
すべてのデータが載っている

OLYMPUS OMD E-M10 が、
OLYMPUS OMD E-M5 より、
優れている評価なのが
お分かりだろう。

OLYMPUS  E-M5 を所有するハリ魔王が、
実際に、
試した印象も、
このスコア通りとの印象である。

OLYMPUS  E-M5 は、
発売時、同社の粉飾決算問題もあり、
「見切り発車的部分があり、
発売初期は、
一台一台に性能のバラつきが確認できた。

ハリ魔王の購入品も、
まさにそんな「ハズレ
もちろん、
オリンパスにて、
再三の調節後
現在のレベルになって、現在も、愛用しているが

中古市場で安く購入できるものに、
この保障は無く
「調節に、保証書と、整備・修理証明書が必要」
旧式カメラの扱いになってしまう。
 
こんな点から考えて
安く必要な高性能
得られる選択として
考えると
OLYMPUS OMD E-M10 は、
水中用としてお買い得な印象である。

また、
OLYMPUS  E-M5 と違い
OLYMPUS OMD E-M10 は、内蔵フラッシュがポップアップ式なので、
イメージ 1


その分
ハウジングが小さい設計
可能にする。

また、
OLYMPUS UFL-3
RC モード対応できる仕組みや、
水中での自然光撮影用の水中 WB も、
搭載されている。

何故
純正プロテクターが作られないのか
OLYMPUS の考えていることが、
自分には、良くわからない。
 
本格水中写真勉強用から、
ハイアマチアのサブカメラを考えた時、
軽量コンパクトに仕上げられる。
【 サイアナ 】
cyana OLYMPUS OMD E-M10 用ハウジング
は、
「良くぞそこに気が付きましたと、
褒めたい作り v(* ≧m≦ *)v
 

同じように、
気が付いてハウジングを生産しているのは、
Nauticam 社だけ
でも、
高級品 Nauticam を選ぶなら、
ハリ魔王は、
オリンパス最高スコア
OLYMPUS E-M5 Mark II
『モニターテスト依頼中』
選ぶか
ハーフサイズセンサー 
スコアの最高点で、
4K 動画搭載パナソニック GH-4 を選ぶ


今回のブログの内容は、
あくまでも、
本格水中写真入門の選択基準
だからお待ちが得なく <m(__)m> 
 
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