最短付近のズーム位置の水中検証結果 『魚眼クン』OCEAN'S FAMILY

☆ 『魚眼クン』OCEAN'S FAMILYのシリーズは、 魚眼クンMarkⅠの使用モニターであり、現在の魚眼クンMarkⅣとは、レンズの種類が違い、別物のモニター記事になります。現行魚眼クンMarkⅣと、TG-5でのモニターをOCEAN'S FAMILYに依頼中です。準備でき次第、ブログを更新したいと考えています。しばらく、お待ちくださいませ<m(__)m>

四回に、別けてアップしてきた。

魚眼クン』最短側の特性検証
オキゴンベとの距離は、
イメージ 1


前玉から、3cmを切っていると思う。

最後の一枚
ぶつかるかな
そう思って、早めに、シャッターを切った。
イメージ 2


この撮影で、
流石に、
オキゴンベが、泳ぎ去ってしまった。

今回の検証映像は、
ピントの合っている場所をハッキリさせる為に、
シャープネスだけを加工してお見せしている。

被写体に寄れば寄るほど
画像が、シャープになる。

さらに、
リレー系のワイドマクロ写真に比べ
デホルメが少なく
ワイドマクロが撮れる事が、
最大の特徴に感じた。

この時点で、
ハリ魔王自身がほしくなった。

もう、
ココまでのテストで、
水中カメラマンとしてのタカジンの指摘
先に、
購入していて、
情報をいただいた。
カニ汁」ブログ

その辺が、
今回の映像郡を撮影していて
気が付いた。

魚眼クン』性能をフルに使っての撮影には、
TGシリーズでは、その性能的に考え
撮影が不利な場合があるという事

今回アップした映像でも、
その前の映像でも、
オキゴンベの潜む
ジュズエダカリナの外側に、
太陽光の影響
シャッタースピード
組み合わせによるφ(・ω・ )メモメモ
影響の偽線が見られる。

その影響の改善には、
まずは、絞りを絞ればいい

しかし、
TGシリーズ最大の問題点

絞りが、絞り開放から、絞り最大値まで、
3段階しかなくφ(・ω・ )メモメモ

さらに、
それが、
一絞りごとになっていない。。。(〃_ _)σ∥

今回の撮影データの組み合わせなら、
絞りf-6.3f-8か、さらに、f-11に変更するだけで改善するだろう。

TGシリーズの場合
このズーム位置でf-6.3
次は最大値f-18になってしまうorz
いくら、
高性能な外付けストロボを使っても
カバーするのは
厳しい数値になってしまう⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク

その他の改善方法は、
Mモード(マニアル設定)があれば、
シャッタースピード速くすればいい

コレも、
TGシリーズには、
最新型のTG-4も、
搭載されてないil||li _| ̄|○ il||li


コレにより、
このTGシリーズと、
魚眼クン』の組み合わせは、
撮影条件は、より限定される

そこを理解して
この様に、撮影してみた。
イメージ 3

撮影データ
カメラ TG-3
撮影モード    Aモード                        
絞り                f-6.3
シャッタースピード 1/100
露出補正              0
ISO感度              ISO 100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 -0.5拡散フィルター[4900K]
イノンS-2000タイプ4  S-TTL -1発光 -0.5拡散フィルター[4900K]
ホワイトバランス   ハリ魔王オリジナル読み込みデータ

修正をかけると
イメージ 4
この辺が、
この組み合わせでの限界か

相性が、
一番いいと聞いている。
キャノンSシリーズで、
テストしたくなり、
知り合いに、S-100を借りるお願いをした。


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