減感拡張の性能比較開始 水中用真打登場か? ニコンD810

ニコンD810には、
ニコンデジタル一眼レフカメラで先例のない
常用最低感度ISO 64で、
非常に明るいシーンも
豊かな階調を再現できると、
発売時の宣伝を読み

ハリ魔王は、
初めて、このカメラをチェックする事にした。

ニコンD810に、
新採用
新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーは、
各画素が
蓄積可能な光の情報量を2/3段分増やすことで、
階調性を損なうことなく
ベース感度ISO 64を達成しているという。

光学ローパスフィルターレス仕様
画像処理エンジンEXPEED 4
高度な処理能力とにより、
ニコンD800Eをも凌ぐ高い鮮鋭感を発揮するという。

実際に、
発売後のニコンD810と、
ニコンD800EISO感度比較をチェックすると、
確かに、ニコンD800Eの減感ISO50よりは、
階調性が良い事が判った。


Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dが、
役不足な事も、
この映像から判るだろう。

低感度性能が、
アップすると、
水中では、
ストロボ撮影で、
撮影できる表現範囲
広がる事を意味する。

特に、
明るい条件水中では、効果絶大だ。

実際には、
この程度の低感度では、
ニコンD800E拡張と、
そんなに、大きな差は、
生まれないだろうと想像した。

しかし、
ニコンD810はにも、
1段(ISO 32相当)の減感の拡張
可能である。

階調性に、
影響がある事は、
説明書に書かれているが、
どの程度のなのか

試して見たいと考えた。

これが、
許せるレベル以上なら、
広角撮影では、
今まで、
デシタルカメラでは、
撮影をあきらめたシーンでも、
撮影が、可能な事になる。

素数の競争より、
大事な部分の進歩かもしれない。

ここからは、
本当は、
二回目以降のモニターテストで、行う予定だった。
D810
モニターハウジング相性
使い勝手も、慣れているお陰で、
ドンドン、撮影を進める事ができた。



シャッタースピード以外は、共通データで下記
撮影モード    マニアルモード                        
絞り                f-11
露出補正              0
ISO感度              ISO 32相当
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンZ-240タイプ4  S-TTL ±0発光 色温度変換フィルター[4900K]
イノンZ-240タイプ4  S-TTL -1発光 色温度変換フィルター[4900K]
ホワイトバランス   5000°K
ファイルサイズ    Sサイズ
イメージ 1


イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

太陽光を入れない条件での撮影は、
今までにないレベル
階調が落ちるという、話だが、
ほとんど、気にならないレベル

少し前『3年以内』のモデルで、
コレより劣る
階調
上級モデルデシタルカメラは、
たくさん、存在する。

「やっぱ、ニコンだわ

ここまで、
できるなら、
デシタルカメラになって
じてになった。
浅場での太陽本体を入れた
映像が、
何処まで、許されるレベルか確かめたくなった。

もしてきたら、
現在、広角静止画用では、
一番の階調と言ってもいいかも知れない。


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