水中テストは、露出補正から(@g@)b OLYMPUS UFL-3

水中テストは、
Tough TG-2を使い
OLYMPUS UFL-3は、一灯から行う事にした。
 
陸上でのテスト結果から、
ISO感度は、
テストで、
若干、アンダー目の仕上がりを記録した。
ISO100を使うことにした。
 
 
水中写真では、
水中のコントラストが低い事により、
TTL調光の場合
陸上の設定のままだと、
ストロボ光が、
オーバー目な仕上りになる事が多い。
 
 
コレは、
意外と知られていないが、
陸上用のストロボをハウジングに入れて
撮影データを取ると、
解かる事である。
 
 
水中ストロボメーカーは、
その辺が、
最大のノウハウで、
その誤差を埋めるように、
設計されている。
 
 
TTL調光でも、
光量調節が、可能なのは、
水深などで変化する条件に対応する為だ。
 
 
 
OLYMPUS UFL-3にも、
調整ダイアルが付いているが、
TTL時には、対応していない
。。。(〃_ _)σ∥
 
 
コレの為
RCモードで、
カメラ本体側でしか補正ができない。
 
 
しかも、
ストロボ光だけを調節する機能は、
ミラーレスの上級機種しか搭載されていないorz
 
Tough TG-2の場合(Tough TG-3も同様)は、
露出全体でしか調節ができない。。。。。(〃_ _)σ∥ 
 
 
そこで、
アンダー目の方が
都合がいいだろう考えた。
 
まずは、
ワイド端からテストする事に
 
陸上テストから、
絞りこんだ時のほうが、
RCモードが安定する傾向が見られたので、
最大絞りを選択した。
最大でも、f-8しかないがorz
 
 
撮影データは、
露出補正以外、共通になった。
撮影データ
撮影モード    Aモード
絞り                f-8
シャッタースピード  1/30
ISO感度              100
フラッシュ     RCモード
OLYMPUS UFL-3       TTL-Auto
ホワイトバランス   WBオート
35mm焦点距離    24mm
 
±0からスタート
イメージ 1
そんなに、
難しい被写体で、
テストしていないはずなのに、
オーバーな仕上がり、
コレでは、白いポリプも、本体のムラサキ色も、
加工ソフトでも、
本来の発色イメージ近づける事は、
かなり厳しいレベルφ(・ω・ )メモメモ
 
 
ハリ魔王が、
求めるレベルとしては、
この時点でNG
 
 
ここからの事を記載しないと
一般レベルダイバーは、
OLYMPUS UFL-3を使って、
このレベルの映像しか撮影できなくなってしまう。
 
 
そこで、
マイナス側からチェックをする事に、
-1では
イメージ 2
実際の被写体の明るさより、
1/3ほど暗い印象
 

そこで、納得した事が、
「水中デジカメインプレッション」に
http://fotopus.com/marine/impre/ufl_3/
「-補正しか使わない」 と、
意味不明な記載があるのは、このためか。。。(〃_ _)σ∥
 
ハー(`◇´*)凸イクナイモムーリ
 
 
発売前のアドバイスか、
発売された物の使い方で、
もう少し、丁寧さが必要と思います。
 
 
コレでは、
健全に、
水中写真が、
購入一般ダイバーに、普及しないのでは
 
 
OLYMPUSサイドは、
ダイバーに広く支持される為を
真摯に考えたほうが
良いと思います。
 
 
さらに、
-2では、
イメージ 3
想定通りの結果
 
 
同じく
オーバー側のチェック
+1
イメージ 4
 
 
+2
イメージ 5
どちらも、使い物にならない結果
 
 
それなら、
±0が、-1のデータぐらいに光量調節すれば、
より明るさの調節の範囲が広がり、
撮影できる表現も、増えると思われる。
 
 
まあ、
文句ばかりでも、
仕方ないので、
OLYMPUS UFL-3を使う場合
-1段ぐらい光量小さくすると、
一番、
水中の感じる明るさに
近い印象をえられるようである。
 
 
 
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