水中でのマクロレンズの使用感 Nauticam RX100III 水中ハウジング

実際の水中テストした
順番は、違うのだが、
見やすくする為に、変更して見せて行きたいと思う。
 
クローズアップ無しの撮影は、
後日、お見せするが、
 
この時期
伊豆で見られる
無効分散のカエルアンコウ類の幼魚を
撮影するのには、
最短撮影距離T側30cmでは
撮影したものが画角の中で、小さくなり厳しい。
 
さらに、
折角の綺麗な色も、30cmはなれると、
外付けストロボを使用しても、不利な事は、
水中写真では、常識なこと(@g@)b
 
サイバーショット DSC-RX100M3のスペックでも
マクロ撮影に、十分とは、言えない。
 
 
水中テストでは、
陸上テストに使用した
Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1のテストはせずに
イノンのクローズアップレンズ UCL-165M67を使用した。
http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html
このクローズアップレンズが、
販売数から考えて、
一番、一般的と考えたからである。
 
 
水深8mほどの所に、
イロカエルアンコウの幼魚が見られた。
それを被写体にして撮影
フォーカスライトを使わなくても、
十分 AF撮影ができそうだったのそのまま撮影した。
マクロ時のAFの精度は、
「RX100」「RX100M2」より優れている印象があったからである。
そのまま、ピントが合ったら、
シャッターを切るという方法で、連写してみた。
 
撮影データは、下記共通である。
 
 

Mモード
絞り                f-8
シャッタースピード  1/250
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光[4900°K-0.5拡散フィルター]
イノンS-2000タイプ4  S-TTL -1発光[4900°K-0.5拡散フィルター]
ホワイトバランス 4900°K
 
 
一枚目
イメージ 1
二枚目
イメージ 2
この時点で、
マクロ撮影時のAF性能
「RX100」「RX100M2」より
優れていると断言できる結果
 
三枚目は、
イメージ 3
被写体が動き出した。
 
そこからは、
イメージ 4
ピントが中々合わないorz
イメージ 5
ゆっくり動く被写体には、
イメージ 6
ピントが合わない○|_| ̄ =3 ズコー

最近、
ミラーレス以上のモデルをモニターしてきているので、
AFが遅く感じる。
 
 
一般的な、
コンパクトデジカメに、
クローズアップレンズをつけるとこんな所だろうという
AFスピードに、
ハリ魔王用としてのアンテナはo(_ _)oペコッ   
 
 
マクロ専用なら、
今、使っている
TSTYLUS TG-2 Toughのスーパーマクロの方が、
使いやすい印象
 
このシステムの向く使い方は
違う所に、ある印象
 
にほんブログ村
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ
https://photo.blogmura.com/p_underwater/