いつもの試し撮り開始 Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1+丸秘マクロセット

いつものダイバーステッチを使い
テスト撮影

今回は、ワークディスタンスが心配なので、
FIXライトを2灯使いライテングをして撮影した。
 
こうすれば
ポートに付けたクローズアップため
ライテングが
どの程度ケラレがおきるか判ると判断した。
 
まずは
比較の為に
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8のみで、
最短撮影を見てほしい
イメージ 1
この位の画角になる。
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8は、
ハーフサイズで、等倍まで撮影が可能なので、
35mmフルサイズに換算すると、
撮影倍率2倍になる。
 
水中での有効な絞り値では、
ピント合う場所から、
ボケまでのつながりがいい
水中用としては、秀作と言えるレンズ
 
 
ハリ魔王
普段の使用では、
ほとんど、クローズアップを使わなくなっている。
 
 
さて、
Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1のみの場合
最短撮影
イメージ 2
すでに、ライティングが厳しいφ(・ω・ )メモメモ
 
撮影倍率は、
35mmフルサイズに換算で見ていくと、
2.8倍程度に見える。
 
ピントのあう範囲は、かなり狭くなる印象
 
 
以前テストした
イノンの超高倍率クローズアップレンズ
「UCL-100LD」/「UCL-100M67」と、
比較すると、ボケは、非常に柔らかい印象
 
「黄金の組み合わせ? UCL-100M67+ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 +OM-D 」
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/17582485.html
 
 
 
 
Nauticam Multiplier-1をさらに、
つけて最短撮影を確認すると、
イメージ 3
残念il||li _| ̄|○ il||li
前玉の中に、
最短の場所があります。
 
ただ、
コレは、
水中テストをして見ないと何といえないと判断
水の屈折率で、
最短の撮影距離は、
約1.24倍程度伸びるので、
前玉の前に、
最短撮影距離が出る可能性も残されています。
 
 
 
しかし、
OM-D M-5と、
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
組み合わせだと、
この時点で、
Nauticam Multiplier-1は、
不必要な組み合わせでしょう。
 
 
OM-D M-5には、
撮影倍率を2倍にテレして
16Mで記録できる仕組みがついています。

それを使うと
 
イメージ 4
2倍撮影が可能で、
35mmフルサイズに換算すると、
何と撮影倍率4倍相当になります。
 
この機能の問題点は、
被写界深度が深い映像に、
見えてしまうこと
 
 
さあ、
このシステムは、
自分にとっては
中々、終らない
夏休みの宿題の印象 (;´д`)トホホ…  
 
 
 
 
 
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