水中テストは、W端から イノン 富士フイルムXQ1/WP-XQ1対応製品

富士フイルムXQ1/WP-XQ1モニターテストは、
W端からスタートした。
まずは、
絞りによる変化
絞り値以外の撮影データは共通で下記
Mモード
Tv (シャッター速度)         1/250
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンD-2000タイプ4 S-TTL ±0発光
イノンS-2000タイプ4  S-TTL -1発光
ホワイトバランス 5500°K
 
 
富士フイルムXQ1最大絞りは
f-11からある。
実際の映像を見て
イメージ 1
驚いた。
流石に、富士フイルム
非常に綺麗な発色であり、
その上自然な雰囲気がいい
 
イノン開発スタッフさんからは、
「絞り込んだ時の画質が素晴らしいです」と聞いていたが、
f-11を撮影して、
ここまでイイとは、
想像していませんでした。
 
しかし、
帰って、良く画像をチェックすると、
手前側四隅に、画像ナガレがあり、
メインの被写体のフチに、偽線が見られる。
陸上テスト時には、見られなかった現象から、
WP-XQ1のポートに、問題がある様である。
 
これは、
高ズーム化したコンデジに、
最近見られる傾向で、W側が、広角になったため
フラットポートでは、水中との屈折率の違いを修正できない為だと考えられる。
 
イノンワイコンを使った瞬間、
どちらの症状も起きなくなる事がわかっている。
 
続いて、
f-8
イメージ 2
水深20mほどの場所では、f-11と大きな差が起きない。
 
 
f-5.6は、
イメージ 3
初めて太陽光の影響が、入ってきた。
 
 
f-4は、
イメージ 4
想像より多くの太陽光の影響がおきた。
 
 
f-2.8は、
イメージ 5
通常の撮影の想定で、
ここで、
ストロボ光が負けて
青カブリの映像と想像していたが、
まだ、
チャンとストロボが効いていて、
イイ感じな映像に驚く
 
 
 
開放のf-1.8
イメージ 6
太陽光にストロボ光が完全に、負けて、
ストロボの発色は、消えてしまうと想像していたが、
キチンと、を残している。
 
 
 
流石
フイルムメーカーコンデシです。
発色性能では、
コンパクトで、
比較して、
全てのメーカーより、
優れている印象
 
次に、
スローシンクロをチェックしてみる事にした。
続く
 
 
 
 
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