UCL-165AD取り付け最短追尾AFの確率 プロモ・ファクトリー パナソニック LUMIX GX7 水中ハウジング

二本目は、
絞りによる画像の変化を確認して
おこうと考えていたが、
この日の海洋状況から、
外海は、厳しい状況だった。
 
 
湾内に、
超小型のコソデウミウシがいるというので、
それをクローズアップレンズUCL-165AD x 1枚使用して
http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165ad/top.html
最短付近の撮影の練習をして、
追尾AFの癖を理解しようと思った。
 
 
まずは
比較の為に
UCL-165AD無しの映像から
イメージ 1
最短付近の映像だと、
この位の大きさに、撮影されるほど、
コソデウミウシは、小さい個体

これを基準に、
UCL-165ADを付けた映像を見ていただきたい。
ピントあわせを考えて
少し離れた距離でAFして追尾を設定した。
イメージ 2
 
少し後ピンの映像orz
 
AFをしている表示が出ていたので、
それが定まるまで待って、
シャッターを切った。
イメージ 3
手前の触角に、ピントが合っているので、
まずは、合格点だが

自分は、
その手前の黒い頭触手から、
ピントが合わせたかった
 
そのまま粘って待つと、
追尾不能になり
ピントが無限側になった。
確認のシャッターを切る。
イメージ 4
ピンボケの写真になった。
 
そこで、
最初から撮影したい撮影距離で、
正確に、黒い頭触手付近を追尾設定した。
イメージ 5
今度は
この仕上がり、
自分の狙いより、
若干の後ピンの映像に仕上がった。
 
 
まあ、
これだけ小さい被写体で、
クローズアップレンズ付きの条件なら、
十分許せる映像

実際のコソデウミウシの色に、
近づけた加工をすると
こんな感じ、
イメージ 6
 
このウミウシ
牛歩であるが、前進しているようである。
一枚撮影後
追尾が、後方の同色な触角へ
AFエリアが移動してしまった。
 
 
そこで、
再度、追尾設定をし直して、
撮影すると、
イメージ 7
ここからは、毎回、
イメージ 8
設定しなおして撮影した。
 
イメージ 9
どうやら、
この方法が、一番、結果がいい様である。
 
 
 
マニアルフォーカスとの比較撮影が必要に感じた。
 
 
 
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