最短撮影倍率&評価 ケンコーデジタル接写リングセット ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8使用時テスト Nauticam OMD

 動く被写体で、
最短撮影をする事は、
MFギアが、
作られていないこの組み合わせで、
AFのみで、撮影することは、かなり難しい。
 
そこで、
いつもの所にいる、ビシャモンエビを使って、
最短撮影と、カメラ側の2テレコンを使って
データ撮影をおこなった。
 
ケンコーデジタル接写リングセット
+イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
最短映像からお見せししたいと思います。
イメージ 1
 
撮影データ(共通)
Mモード
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              200
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光
イノンD-2000タイプ4  S-TTL 2発光
ホワイトバランス 5600°K
 
二倍テレコンを使うと
イメージ 2
 
 
イノン UCL-100M67
+イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8と、
比較すると
 
ケンコーデジタル接写リングセット
+イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
組み合わせの方が、
撮影倍率も大きく、
深くなる事わかった。
 
しかし
シャープさは、
イノン UCL-100M67を使ったほうが、
良いように感じた。
 
 
実際の撮影は、
AF使用では、
イノン UCL-100M67
+イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の方が
速くピントを探す。
 
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8レンズ
ボケの綺麗さと、
撮影倍率を優先するなら、
ケンコーデジタル接写リングセットを
組み合わせた方が良く
 
水中での操作性優先なら、
イノン UCL-100M67を使った方が
いいだろう。
UCL-100M67をポートから、外せば
普通の90mmマクロレンズとして、
使用できる事は、捨てがたい。
 
 
 
ケンコーデジタル接写リングセット
+イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
+Nauticam OMDのハリ魔王評価
マクロ撮影タイプ度             ★★★★☆
現在、考えられる高倍率機である事だけなら、★★★★★である。一つ減らしたのは、MFギアが無い事
 
はじめてカメラオススメ度数        ☆☆☆☆☆
本格水中写真入門オススメ度数     ☆☆☆☆☆
本格派ユーザーサブカメラオススメ度数★☆☆☆☆
ココまでの高倍率では、サブ的な撮影は不可能。それだけを狙って潜る必要がある。
本格派ユーザーメインカメラオススメ度数★★★★☆
本腰を入れて、超高倍率撮影をするなら、中々の組み合わせだと思う。
ハリ魔王購入検討度数          ★★★☆☆
仕事用で考えると、このの数になるorzそれだけを狙って、ダイビングする事は、通常許されないからだ。
しかし、趣味のオモチャと考えると、★★★★★なってしまう面白さである。
 
 
 
 
 
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