Nauticam (ノーティカム)Kiss X4/550D 100mmマクロ使用の問題点

センポールナから、少し行ったところにある河口のポイント
この1本目のダイビングの目的の生物は、
中々、近づかせてくれない。
 
リボンゴビーの仲間がいると言うのだ
 
通常、
自分の知るかぎりの情報では、
この種の生活場所は、湾の水深が深い場所に、見られると言う物だった。
 
この場所は、水深14Mしかない
 
もしかすると、この種類が見られる最も、浅い場所かもと思いながら
その瞬間をまった。
 
しかし、それにしても、このポイントは、暗い、
透明度が極端に悪い。
 
そんな中で、ガイドをしてくれている友人レナが、水中を指差す
いた
 
落着いて、距離をつめる
Nauticam (ノーティカム)Kiss X4/550D 100mmマクロで、画面にリボンゴビーが、水中にホバーリングしているのを写る距離まで、近づけた。
ピントあわせを開始、
遅い明らかに、7Dより
USMが付いていても、昔のなしレンズ並みにorz
フォーカスリングを手動で回して、やっと、フォーカスが、リボンゴビーの動きに、追いついた。
シャッターを切った
 
シャッターが切れない
 
何度も、シャッターレバーを強く押す切れない
 
最初は、シャッターレバーの故障かと思った。
 
どうやら、被写体のバックが、海水で反射がなく、リボンゴビーの反射率も低いので、プレ発光で、発光量の測定が出来ないようだ。
 
仕方なく、出来るだけ近づいて、撮影を開始
中々、シャッターは切れないが、撮影をする事ができた。
 
(ファイルサイズ以外未加工)
イメージ 1
やはりorz
ストロボ光は、足りていない
 
ココまで暗い画像だと、簡単修正では、
イメージ 2
ココまでしか修正できなかった。
 
無理やり、補正をかけていくと、
イメージ 3
こんな不自然な画像に
 
よく、
デシタルは、後でどうにデモ、加工できると言う人があるが、
コントラストの水中では、当てはまらない事がほとんどだと自分は、考えている。
 
アクまでも、銀影写真と同じ様に、最初の仕上がりは、重要である。
 
そういう意味では、
臆病な魚ではあるが、60mmマクロレンズでより被写体に近づいての撮影が、良い結果をもたらすと思った。
 
また、レンズの種類と、条件によっては、KissX4のプレ発光機能には、限界があると感じた。
 
  
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