Nauticam (ノーティカム)Kiss X4/550D 100mmマクロの可能性

あけましておめでとうございます<m(__)m>
 
本年度、
初ブログをアップさせていただきます。
 
クリスマス前から、年末は、
マレーシアのサバ州セントポールナという町に、ダイビングに行ってまいりました。
 
この場所は、古くは、シパタンへの出港の基地で、現在は、マブール・カパライなどに、行く人や、その他のリゾートに、行く観光客でが多く来る場所に変化しています。
 
この場所に、古くは18年来の友人の現地ガイド達が、独立し
今までは、案内されていないニューポイントをガイドを開始しました
 
今回は、その視察ツアーです。
 
勿論、
その中で、ハウジングのモニターテストを兼ねてきました。
 
本来は、Nauticam (ノーティカム)NEX-5のモニターテストの予定であった。
しかし、前回の貸し出し中の故障により、メーカー側の予定が、
都合が付かないで、
急遽
予定変更で、
Nauticam (ノーティカム)Kiss X4/550Dの続投記に変更になった。
 
今回は、
Nauticam (ノーティカム)7Dでテストした、100mmマクロと、イノンのポートの組み合わせ、
そして、Tokina FISHEYEズーム10-17mm F3.5-4.5 DXのテストモニターをすることにした。
 
先に、結果から書いてしまうが、
はっきり言って、この組み合わせは、お勧めとは、言えないと自分は、考える。
中身のKissX4は、一眼入門クラスのカメラなので、
通常、初心者が、購入する事の少ないこの様な、
少し特殊なレンズの使用は、あまり重要視していない印象を受けた。
 
特に、100mmマクロを使う場合、7Dを選択した方が、
ズーとストレスなく撮影を進められた。
 
今後のブログの中で、
どんな所が、違いか、また、自分の対処について書いて行きたいと思う。
 
センポールナの1本目のダイビングは、
透明度の極端に悪い河口のポイントに、潜った。
水深5mを越えると、水中は、真っ暗に近い、
この条件位なら、フォーカスライトが無くても、7Dならかろうじて、ピントを合わせようとするだろう。
しかし、KissX4では、不可能
エラーが出てしまう
7Dが機能しない洞窟など条件より、十分な明るさがあるのにorz
 
そこで、マニアルフォーカスを使えるように、水中でモードを切り替えて、撮影を進めた。
 
そして、ゲットした影像がコレ
イメージ 1
撮影した時は、
種類が自分には、判別できなかった。
 
カクレエビ類の専門研究者で、
数々の甲殻類図鑑の監修をされている。
奥野純兒博士に、鑑定をお願いした。
 
ビイドロカクレエビとの返事をいただいた。
 
自分にとって、お初のカクレエビとの出会いだった
 
このカクレエビ命名者は、奥野純兒博士で、標準和名のビイドロとは、日本で始めてサンプルが採集された辰ノ口のある長崎の特産品ビイドロにちなんだそうである。
 
ガラス細工の様な、表現ができてお気に入りの一枚になった。
 
 
 
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