2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ライト類の新提案 フィッシュアイブース④ DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材

フィッシュアイブースに、展示された物は、 今日で、おしまいにしたいと考えている。 一つ目は、 FIX mini 800SS フォーカスライト用の新製品 最大の特徴は、 照射角度が、約10度とスポット光な事(@g@)b FIX miniシリーズ中最も 狭い照射角度φ(・ω・ )メモメモ…

RICOHブース 水中使用を前程とした目線で、見学 CP+2017

今年も、水中写真を前提として、 CP+2017を見学してきた。 先に書くと、 オリンピック翌年の低調と、ニコンの赤字転落の影響 各社、 共通のスマートフォーン普及によるコンデジ市場の人気不調、 全体的に、さびしい印象のCP+2017であった。 また、 陸上カ…

デシタル化から始まった水中TTLの氷河期からS-TTLの登場① Nauticam TTLコンバーター Nikon

今日の更新は、映像もありません Nauticam TTLコンバーターNikonと、直接、関係のある話というより、 水中TTL調光のお話をする上で、話さないと現在の状況、 そして、 これからの近未来の状況が理解してもらえないので、 書いて行きたいと思う。 Nauticam T…

待ちに待ったリングライトの登場キタ━ヽ(≧▽≦)ノ. ━!!!!! フィッシュアイブース③ DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材

今回のDIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材中 最も、ハリ魔王が待っていた商品が、発表された。 67mm径のアダプターに取り付けられるLEDリングライト WEEfine RING LIGHT 発光量は、 1500ルーメン(発売時には変更の可能性あり)ほどの明るさで、 三段…

水中での被写体の反射率を優先可能にした時代 Nauticam TTLコンバーター Nikon

キャノンTTL信号をニコン信号に、 変更するコンバーターを製造したイノン社が、次に発売したのが、 Z-22 http://www5e.biglobe.ne.jp/~divers/KI/PF/PF4.htm このストロボの登場と共に、 現在の水中ストロボでは、当たり前の装備になった。 光ケーブルを使用…

LUME CUBEライト フィッシュアイブース② DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材

フィッシュアイブースは、 今回、ライト類が興味を引くものが多かった。 その一つが、 LUME CUBEライト このLEDライト軽量化がはかられているだけではない。 スペック ライトと使う以外に、スレーブ発光する。 最大光量1500ルーメン 色温度6000ケルビン 光量…

TTL調光の補正法 Nauticam TTLコンバーター Nikon

現在も、 その状況だが、 陸上のTTL調光システムに比べて、 水中では、 被写体の反射率 場面によって、変化が大きい太陽光の影響を無視できない。 その影響の為 急に、 日中シンクロ[ニコンの用語]のバランスで、 弱い太陽光と、 バランスをとるために、 ス…

Nauticam A6500ハウジング フィッシュアイブース① DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材

フィッシュアイブースは、 Nauticamハウジングの新製品から、 お見せしていこうと思う。 基本的なNauticamハウジングの話は、 いまさらになりつつあるので 気になった物のみにしたいと思う。 SONYα6500用の http://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-6500/ …

コンバーターの登場による変化期② 水中撮影のTTL調光ヒストリーⅤ Nauticam TTLコンバーター Nikon

前回の続きです。 1/2倍の映像をお見せします。 f-2,8 シャッタースピード1/90 f-4 シャッタースピード1/90 f-5,6 シャッタースピード1/90 f-8 シャッタースピード1/90 f-11 シャッタースピード1/90 f-16 シャッタースピード1/90 f-22 シャッタースピード1/9…

コンバーターの登場による変化期① 水中撮影のTTL調光ヒストリーⅣ Nauticam TTLコンバーター Nikon

TTL調光を可能にする シンクロコードをニコンが開発したので、 ニコノスⅤ型の登場以降の水中写真は、 ニコンの全盛期を迎える。 それまで、 キャノンFDレンズ系のカメラを好んで使っていた ハリ魔王も、 すべてのシステムをニコンに変更する事になる。 その…

ライト類と、クローズアップの新製品  INONブース② DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材

DIVE BIZ SHOW 2016で気になった水中撮影機材で、 ハリ魔王が一番気になった機材 『これから、発売される新製品2 イノンブース DIVE BIZ SHOW 2016で気になった水中撮影機材』 http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/20692106.html LE1100-EWfのバージョン…

水中撮影のTTL調光ヒストリーⅢ Nauticam TTLコンバーター Nikon

前回の続きです。 最後は、 等倍の映像 f-2,8 シャッタースピード1/250 f-4 シャッタースピード1/250 f-5,6 シャッタースピード1/250 f-8 シャッタースピード1/250 f-11 シャッタースピード1/250 f-16 シャッタースピード1/250 f-22 シャッタースピード1/250…

水中撮影のTTL調光ヒストリーⅡ Nauticam TTLコンバーター Nikon

このシリーズ 前置きの説明がまだまだ続きます<(_ _)> 水中撮影のTTL調光は、 現在も、すべての領域で、調光できない。 これは、 水の密度と、拡散効果の為である。 その為に、撮影距離のどこかに、得意な調光場所を設定する。 先に結果を書くと 「Nauticam …

水中三脚システム INONブース① DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材

次に向かったのは、 INONブース 今回は、二回に分けて話をしていきたいと思う。 最初の商品は、 ハリ魔王が、「首を長くして」待っている商品 開発を知っていても、 話すことができなかった商品の試作品が、初展示された。 水中三脚システム である。 カーボ…

水中撮影のTTL調光ヒストリーⅠ Nauticam TTLコンバーター Nikon

一般使用において 簡単に、水中撮影で、 ストロボが使えるようになったのは、 ニコノスVに、開発された。 専用コードを使ったTTL調光が始まりである。 発売の段階で、 すでに、 当時の陸上用ニコンのTTL調光より、劣る仕組みだった。 それでも、 それ以前の…

FLコーポレーションブース DIVE BIZ SHOW 2017で気になった水中撮影機材

SUUNTOのコンピューターの輸入代理店である。 FLコーポレーションが、 新たなブランドのダイビングコンピューターを輸入するという。 RATIO(レシオ)コンピューター イタリアのDiveSystem社が開発したダイブコンピューター 数年前 別の代理店が、取扱いをする…